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藤井四段、20連勝達成するも「実力からすると僥倖(ぎょうこう)」と。。。 [国内]

「ねぇ、14歳のとき何してたぁ~?」

「きっ、聞かないで~」



「今、何してる~?」

「将棋ぃ~」


最近は将棋ブームなのか、将棋アプリをダウンロードしている人が増えているようです。




中学三年生プロ棋士の藤井聡太四段(14)、澤田真吾六段に勝って歴代6位タイの連勝記録!

終盤は苦しい展開でしたが155手で勝ち抜いたの末の発言。


「今日は全体的に苦しい将棋で、20連勝できたのは僥倖としか言いようがない」


「僥倖」、読めない、書けない。。。

そんな声が出てきそうな言葉です。


思いがけない幸運、偶然の幸運、そんな意味の言葉である僥倖(ぎょうこう)。

「ぎょうこう」でも行幸は天皇の外出の意味で、行って帰ってくるので、行幸、還幸があります。




運を支配する?思いがけない幸運?

「苦しい将棋」

120手くらいでまた藤井四段が勝つでしょ的な感じでしたが、155手でした。

棋譜を見ればう~んとうなづけるかもしれませんが。

ただ、見た目では分からないのも事実。



対局をサッカーで無理やり例えると、こんな感じかと思います。

「序盤」で探り合い、「中盤」は堅守カウンター、「終盤」で打ち合い。

更に、ガンバ大阪に例えると、長谷川監督の堅い守備からの攻撃と西野監督の打ち合い上等スタイル。



で、澤田真吾六段との対局は120手を過ぎて見えてきたものは、藤井四段、負けるかも。。。

が、そこは神の子藤井聡太四段、澤田真吾六段の持ち時間が少なくなりミスが。。。



序盤から藤井四段の手に関して時間を使い過ぎたのか、澤田六段。

終盤の激しい攻防の前には時間というエネルギーをはぼ使い果たしていました。



棋譜だけみれば、手がどうのこうのですが、時間というプレッシャーがかかります。

打ち合いを1手1分未満で着手することに。。。

ミスれば挽回の余地は序盤と比べれば下がるでしょう。


それを見越していたのか、藤井四段。

相手の時間を消費させて運を呼び込む藤井四段。

運を支配するとは、時間を支配する、相手の持ち時間をコントロールすること。


秒読みに追い込み終盤戦のミスを誘うという14歳の中学三年生?

エグイですね~

小池重明も真っ青です(笑)

藤井聡太四段17連勝なるか! 対戦相手は西川和宏六段 小池重明



で、しれっと、「僥倖としか言いようがない」、ですよ(笑)

運も実力のうちという言葉もありますからね~。

それも意識して、「いやぁ~、運ですよ、運(笑)」、なんて言ってたとしたらコワいです。

自分で引き寄せた運、引き寄せの法則?



14歳かぁ~。。。

今年の流行語大賞は中学三年生プロ棋士の藤井四段が流行らせた「僥倖(ぎょうこう)」かも?



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