今日の日経新聞 有名な二人 [経済]
8月21日金曜日の日経新聞です。
伝説の?
国際面
物価維持なら9月利上げ
米エコノミスト、カウフマン氏
人民元追加利下げも
著名エコノミストのヘンリー・カウフマン氏は「インフレ率の大きな低下がなければ9月に利上げする可能性が高い」
コメントよりも、ちょっと意外です。
御年、87歳。
1927年生まれです。
ソロモンブラザーズのカウフマンで有名でした。
カウフマンがまばたきすると、というものです。
現在は自分の会社を持っています。
ニューヨーク連銀でも働いていました。
現在の金融市場で最も懸念されることは?
『金融の集中』としています。
少数の大手が融資や資産運用、金融商品の値付けといった金融取引を寡占的に手掛けることです。
そう書かれています。
伝説に近い感じもありますが、バーナード・マドフ事件の被害者でもあります。。。
巨額詐欺事件ですね。
金融詐欺でエコノミストが被害者。。。
大した金額では無いと言いますが。
意外なつながり、カウフマンとマドフでした。
業界つがなり、宗教つながりですか。
ソロモンのメリウェザー発案のLTCM。
ノーベル経済学賞を受けた経済学者が関わったファンドの件もあるので。。。
エコノミストでも経済学者でも失敗はします。
細かいことはどうでもいいんですね。
新聞では「予測の神様」との異名をとる、としています。
もう一つ、「ドクター・ドゥーム」もあります。
アメコミにそういうキャラクターがあります。
イケイケ予想は出来なかったんでしょうか。
ただ、マドフの件は予想できなかったということで。。。
ドゥームといえば、マーク・ファーバー氏がいます。
モルガンスタンレーのバートン・ビッグスはドットコムバブルの指摘をしていました。
弱気、悲観論。。。
太く短くか、細く長くか?
ただ、「ガイダンス」って、つまり規制でつまり統制経済でつまり米国の中国化つまり共産化に近づいているのでは?
米国ではマーク・トゥ・マーケットでなんたらかんたらというのは?
市場に任せよとかいうのはどうなったのでしょう?
もう一度書きます。
カウフマンは寡占的に金融取引をしている業者がいる状態を『金融の集中』としています。
その上に強制力を、強度はどうであれ、かけるわけです。
これが資本主義?
少数だけがマーケットに関わる、そしてそれを「ガイダンス」という形で指導・規制。。。
普通に読めば統制じゃないですか?
強制じゃないよ~と逃れたいところでしょうか。
えっ、目をパチクリさせるところです。
これ以外にも輸血処置とかしていますが。
調子のいい時は、マーケットが~マーケットが~
都合が悪くなると、規制、何とか金融政策。。。
自由主義の国?
規制、まあ法に基づくと言い逃れできそうですね。
法治主義、別名統制経済。
権威が書くとなんか素晴らしいこと言っているように聞こえますが、筋道をたどると。。。
こわいですね〜
カウフマンはもう目をパチクリさせないのでしょうか?
自分で書いていて市場の自由が無くなってきているとは思わないのでしょうか?
神通力は失われたのでしょうか?
大きくて潰せない?
愚直な小室直樹なら「ダメになった銀行は潰せ」と言うでしょう。
市場は既に死んでいる!?
米国はヒャッハーな世界に突入ですか?
それとも中国ロシアと入れ替わりに共産主義国に?
こんにちは~ さようなら~ コチコチカッチン さようなら~
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伝説の?
国際面
物価維持なら9月利上げ
米エコノミスト、カウフマン氏
人民元追加利下げも
著名エコノミストのヘンリー・カウフマン氏は「インフレ率の大きな低下がなければ9月に利上げする可能性が高い」
コメントよりも、ちょっと意外です。
御年、87歳。
1927年生まれです。
ソロモンブラザーズのカウフマンで有名でした。
カウフマンがまばたきすると、というものです。
現在は自分の会社を持っています。
ニューヨーク連銀でも働いていました。
現在の金融市場で最も懸念されることは?
『金融の集中』としています。
少数の大手が融資や資産運用、金融商品の値付けといった金融取引を寡占的に手掛けることです。
そう書かれています。
1990年には10大金融機関は米国全体の金融資産の10%を保有しているだけだった。 現在は75%を越える。 その結果、社債や証券化商品を取引する市場の流動性は低下し、資産価格も偏りがちになっている。
FRBは単に短期金利の引き上げにとどまらず、個人や法人への融資や投機的な投資活動の抑制を金融機関に指導する『クレジット・ガイダンス』を実行するとみる。
伝説に近い感じもありますが、バーナード・マドフ事件の被害者でもあります。。。
巨額詐欺事件ですね。
金融詐欺でエコノミストが被害者。。。
大した金額では無いと言いますが。
意外なつながり、カウフマンとマドフでした。
業界つがなり、宗教つながりですか。
ソロモンのメリウェザー発案のLTCM。
ノーベル経済学賞を受けた経済学者が関わったファンドの件もあるので。。。
エコノミストでも経済学者でも失敗はします。
細かいことはどうでもいいんですね。
新聞では「予測の神様」との異名をとる、としています。
もう一つ、「ドクター・ドゥーム」もあります。
アメコミにそういうキャラクターがあります。
イケイケ予想は出来なかったんでしょうか。
ただ、マドフの件は予想できなかったということで。。。
ドゥームといえば、マーク・ファーバー氏がいます。
モルガンスタンレーのバートン・ビッグスはドットコムバブルの指摘をしていました。
弱気、悲観論。。。
太く短くか、細く長くか?
ただ、「ガイダンス」って、つまり規制でつまり統制経済でつまり米国の中国化つまり共産化に近づいているのでは?
米国ではマーク・トゥ・マーケットでなんたらかんたらというのは?
市場に任せよとかいうのはどうなったのでしょう?
もう一度書きます。
カウフマンは寡占的に金融取引をしている業者がいる状態を『金融の集中』としています。
その上に強制力を、強度はどうであれ、かけるわけです。
これが資本主義?
少数だけがマーケットに関わる、そしてそれを「ガイダンス」という形で指導・規制。。。
普通に読めば統制じゃないですか?
強制じゃないよ~と逃れたいところでしょうか。
えっ、目をパチクリさせるところです。
これ以外にも輸血処置とかしていますが。
調子のいい時は、マーケットが~マーケットが~
都合が悪くなると、規制、何とか金融政策。。。
自由主義の国?
規制、まあ法に基づくと言い逃れできそうですね。
法治主義、別名統制経済。
権威が書くとなんか素晴らしいこと言っているように聞こえますが、筋道をたどると。。。
こわいですね〜
カウフマンはもう目をパチクリさせないのでしょうか?
自分で書いていて市場の自由が無くなってきているとは思わないのでしょうか?
神通力は失われたのでしょうか?
大きくて潰せない?
愚直な小室直樹なら「ダメになった銀行は潰せ」と言うでしょう。
市場は既に死んでいる!?
米国はヒャッハーな世界に突入ですか?
それとも中国ロシアと入れ替わりに共産主義国に?
こんにちは~ さようなら~ コチコチカッチン さようなら~
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