ドクター中松86歳、ガン告白 健康長寿の秘訣は誰に聞けばよいのか? [健康]
発明家のドクター中松こと中松義郎さんが6月26日、昨年12月に末期がんと診断されたことを記者会見で発表しました。
2014年(平成26年)2月9日に東京都知事選挙が執行されました。
これは、猪瀬直樹氏の2013年12月24日辞職によるものです。
この間に、2013年12月末、中松氏は都知事選の立候補前に検査入院しました。
そこで前立腺がんと診断されています。
明けて、2014年1月8日、中松氏は記者会見で無所属での出馬を表明
2014年1月23日告示、2014年2月9日選挙執行
結果、1991年回東京都知事選挙の出馬から数えて7回目の落選となりました。
2014年2月11日に舛添要一氏が正式就任しました。
日本記者クラブで中松氏は、病名は「前立腺導管がん」で、医師からは「余命は来年末(2015年末)まで」と宣告されたと発言しています。
日本記者クラブは1969年に設立された千代田区内幸町にある団体です。
都議会でセクハラで話題の塩村文夏都議の記者会見は日本外国特派員協会でした。
こちらは、千代田区有楽町にある日本が占領下の1945年設立の団体です。
似ていますが、日本記者クラブと日本外国特派員協会は違うんですね。
都議会でセクハラはどっちもどっちのような感じですが、女の敵は女という声もでています。
さて、ドクター中松ですが、「大変ショックだった」と語っています。
彼は、人の寿命は最大144歳まで可能と論文を書いたそうです。
120歳まで生きると言っていたと思っていたのですが、違うんですね。
144歳ですか。
ヤフ知恵で、5月に「ドクター中松氏は、120歳まで生きる可能性高いと思いますか?」という質問が出ています。
この時は発表されていない時期ですね。。。
ただ、発明家らしく「新たな治療法の発明にかけたい」と言っています。
ドクター中松は86歳ですが、実は6月26日は氏の誕生日でした。
1991年に創設されたイグノーベル賞というものがあります。
ちょっと冗談のようなもので、ハーバード大学のサンダーズ・シアターで授賞式が行われます。
笑いのネタを提供してくれた人物にたいして与えられる賞です。
が、ドクター中松・ショップでは、内容として逆になっています。
受賞したのは事実ですが、イグノーベル賞は、ノーベル賞の上のノーベル賞と言われてはいない筈です。。。
受賞理由は、従来の栄養学を根本から変えたドクター・中松のReBody理論に対してです。
と、ここまででいわゆるトンデモ理論としてネタにされているのですが、只ドクター中松は長年自分自身でデータを取ってきたことがすごいのです。
食事の写真を1万枚以上撮り、検証してきました。
ちょっと期待していたところもあり、残念です。
ただ氏は頭においしいというものを出しており、寿命と他のものと揃って成り立つというのが難しいのかも知れません。
何とか健康法の指導者で意外に早く亡くなるというのも稀によくある話です。
そうするとその会は方向性を失うこともあるそうです。
健康と長寿はやはり別のようです。
本当は健康長寿でありたいし、美容健康長寿がいいのでしょう。
中々そうもいかないんですね。
永遠の命というドラマのサブタイトルがありますが、不老不死とか不老長寿とかも一大テーマですね。
不死はテクノロジーの領域かもしれませんが、長寿なら意外と近くにヒントがあるかもと期待してしまいます。
ドクター中松には少し期待していただけに残念です。
とはいっても存命ですが。
ドクター中松は、一日一食がいいと言っています。
これが頭を良くし、長寿にもなるとのことです。
南雲ドクター、南雲吉則医師もそうですね。
こちらは若さを追求しているところが大きいようです。
⇒ 20歳若く見えるために私が実践している100の習慣 / 南雲吉則
ごぼう農家は彼に足を向けて寝られないというほど一時ブームになりましたよね。
元々は家系的に比較的早く亡くなっていたところから、これではいけないと考え研究を重ねた結果です。
もちろんこれに対して反論する医師も出ました。
それじゃあ栄養が足りない、と。
医者といっても様々です。
一日一食派、少食派、一日三食派、腹八分目派、最近だと反腹八分目派。。。
で、結局医者が言うことが正しいとは言いますが、このようにバラバラなのが実情です。
医者は正しいとか医学は正しいという考え方自体が正しく無いんですね。
常識は変わるからです。
有識者だから大丈夫とは行かないようです。
医者の不養生という言葉がありますが、理屈自体間違っている可能性だってあるのです。
本屋さんで医者の書いた健康法とか長寿の秘訣を一度に買えば、じゃあどれが正しいのということになります。
結局信じる信じないという、科学とは別の方向に行きそうで意味なかったりすることも稀によくあります。
とすると自分で試すしかないのでしょうか?
やはりそこは先例があります。
先人の経験に学ぶということですね。
理論より経験ということではありません。
言いっぱなしの理論で果たしてその医者が責任を取ってくれるのかということです。
文字通り寿命ですからでお仕舞いになるのが関の山です。
泣き寝入りとは言いませんが、後付け理論ですよね。
経験も正しいかどうかはっきりしないんですね。
偶然性が高いからです。
再現性が低いともいえます。
偶々その人がそれほど意図せず高齢だったと。
要因って抜き出すのが難しいかもしれません。
高齢の秘訣として長寿県の食べ物はというものがありました。
このランキングって毎年変わるのであまり当てにはならないでしょう。
というか、野菜をもっと食べましょう、肉は控えめにと言われる中、沖縄では豚肉をたくさん食べるから長寿だ。
野菜信仰の中、豚肉を食べようでした。
現在は肉も食べた方がいいよという方向に切り替わっているようですが。
こういうことも稀によくある話です。
さて、長寿県というアイディアもあんまり当てにならないとするとどうすれば。。。
全国的に長寿で知られるようになっても老後が心配という愛知県の双子姉妹、きんさんぎんさんでしたが今でも関連本が売れているそうです。
こういった事例を参考にするのも有効なのでしょう。
ただ、本人が考えて長寿になったというより結果として長寿でした。
ドクター中松のように自らを観察しつつ長寿という人はというと、聖路加の日野原重明さんかと思います。
芸術家の岡本太郎さんと同じ年の生まれなんですね。
彼の講演会は真剣にメモを取る人が多いんですね。
命がかかってますから。
クスッと笑い声が漏れてきそうですが、真実というのはこの辺にあるんですね。
詳細は本とか講演会で確認して欲しいのですが、「太りすぎると長生きできない」と考えているようです。
これは外見ですが、まず摂取カロリーの計算をしっかりしています。
体重も毎日測定してます。
基本的には食事ですが、体を動かす必要もあるようですね。
運動というよりも仕事で生活で動いている感じです。
120歳を目指しているそうです。
100歳を超えていて自分自身の体を観察しているわけで説得力はあると思います。
⇒ NHKきょうの健康DVD6巻+日野原重明 健康長寿の秘密
2014年(平成26年)2月9日に東京都知事選挙が執行されました。
これは、猪瀬直樹氏の2013年12月24日辞職によるものです。
この間に、2013年12月末、中松氏は都知事選の立候補前に検査入院しました。
そこで前立腺がんと診断されています。
明けて、2014年1月8日、中松氏は記者会見で無所属での出馬を表明
2014年1月23日告示、2014年2月9日選挙執行
結果、1991年回東京都知事選挙の出馬から数えて7回目の落選となりました。
2014年2月11日に舛添要一氏が正式就任しました。
日本記者クラブで中松氏は、病名は「前立腺導管がん」で、医師からは「余命は来年末(2015年末)まで」と宣告されたと発言しています。
日本記者クラブは1969年に設立された千代田区内幸町にある団体です。
都議会でセクハラで話題の塩村文夏都議の記者会見は日本外国特派員協会でした。
こちらは、千代田区有楽町にある日本が占領下の1945年設立の団体です。
似ていますが、日本記者クラブと日本外国特派員協会は違うんですね。
都議会でセクハラはどっちもどっちのような感じですが、女の敵は女という声もでています。
さて、ドクター中松ですが、「大変ショックだった」と語っています。
彼は、人の寿命は最大144歳まで可能と論文を書いたそうです。
120歳まで生きると言っていたと思っていたのですが、違うんですね。
144歳ですか。
ヤフ知恵で、5月に「ドクター中松氏は、120歳まで生きる可能性高いと思いますか?」という質問が出ています。
この時は発表されていない時期ですね。。。
ただ、発明家らしく「新たな治療法の発明にかけたい」と言っています。
ドクター中松は86歳ですが、実は6月26日は氏の誕生日でした。
1991年に創設されたイグノーベル賞というものがあります。
ちょっと冗談のようなもので、ハーバード大学のサンダーズ・シアターで授賞式が行われます。
笑いのネタを提供してくれた人物にたいして与えられる賞です。
が、ドクター中松・ショップでは、内容として逆になっています。
受賞したのは事実ですが、イグノーベル賞は、ノーベル賞の上のノーベル賞と言われてはいない筈です。。。
受賞理由は、従来の栄養学を根本から変えたドクター・中松のReBody理論に対してです。
と、ここまででいわゆるトンデモ理論としてネタにされているのですが、只ドクター中松は長年自分自身でデータを取ってきたことがすごいのです。
食事の写真を1万枚以上撮り、検証してきました。
ちょっと期待していたところもあり、残念です。
ただ氏は頭においしいというものを出しており、寿命と他のものと揃って成り立つというのが難しいのかも知れません。
何とか健康法の指導者で意外に早く亡くなるというのも稀によくある話です。
そうするとその会は方向性を失うこともあるそうです。
健康と長寿はやはり別のようです。
本当は健康長寿でありたいし、美容健康長寿がいいのでしょう。
中々そうもいかないんですね。
永遠の命というドラマのサブタイトルがありますが、不老不死とか不老長寿とかも一大テーマですね。
不死はテクノロジーの領域かもしれませんが、長寿なら意外と近くにヒントがあるかもと期待してしまいます。
ドクター中松には少し期待していただけに残念です。
とはいっても存命ですが。
ドクター中松は、一日一食がいいと言っています。
これが頭を良くし、長寿にもなるとのことです。
南雲ドクター、南雲吉則医師もそうですね。
こちらは若さを追求しているところが大きいようです。
⇒ 20歳若く見えるために私が実践している100の習慣 / 南雲吉則
ごぼう農家は彼に足を向けて寝られないというほど一時ブームになりましたよね。
元々は家系的に比較的早く亡くなっていたところから、これではいけないと考え研究を重ねた結果です。
もちろんこれに対して反論する医師も出ました。
それじゃあ栄養が足りない、と。
医者といっても様々です。
一日一食派、少食派、一日三食派、腹八分目派、最近だと反腹八分目派。。。
で、結局医者が言うことが正しいとは言いますが、このようにバラバラなのが実情です。
医者は正しいとか医学は正しいという考え方自体が正しく無いんですね。
常識は変わるからです。
有識者だから大丈夫とは行かないようです。
医者の不養生という言葉がありますが、理屈自体間違っている可能性だってあるのです。
本屋さんで医者の書いた健康法とか長寿の秘訣を一度に買えば、じゃあどれが正しいのということになります。
結局信じる信じないという、科学とは別の方向に行きそうで意味なかったりすることも稀によくあります。
とすると自分で試すしかないのでしょうか?
やはりそこは先例があります。
先人の経験に学ぶということですね。
理論より経験ということではありません。
言いっぱなしの理論で果たしてその医者が責任を取ってくれるのかということです。
文字通り寿命ですからでお仕舞いになるのが関の山です。
泣き寝入りとは言いませんが、後付け理論ですよね。
経験も正しいかどうかはっきりしないんですね。
偶然性が高いからです。
再現性が低いともいえます。
偶々その人がそれほど意図せず高齢だったと。
要因って抜き出すのが難しいかもしれません。
高齢の秘訣として長寿県の食べ物はというものがありました。
このランキングって毎年変わるのであまり当てにはならないでしょう。
というか、野菜をもっと食べましょう、肉は控えめにと言われる中、沖縄では豚肉をたくさん食べるから長寿だ。
野菜信仰の中、豚肉を食べようでした。
現在は肉も食べた方がいいよという方向に切り替わっているようですが。
こういうことも稀によくある話です。
さて、長寿県というアイディアもあんまり当てにならないとするとどうすれば。。。
全国的に長寿で知られるようになっても老後が心配という愛知県の双子姉妹、きんさんぎんさんでしたが今でも関連本が売れているそうです。
こういった事例を参考にするのも有効なのでしょう。
ただ、本人が考えて長寿になったというより結果として長寿でした。
ドクター中松のように自らを観察しつつ長寿という人はというと、聖路加の日野原重明さんかと思います。
芸術家の岡本太郎さんと同じ年の生まれなんですね。
彼の講演会は真剣にメモを取る人が多いんですね。
命がかかってますから。
クスッと笑い声が漏れてきそうですが、真実というのはこの辺にあるんですね。
詳細は本とか講演会で確認して欲しいのですが、「太りすぎると長生きできない」と考えているようです。
これは外見ですが、まず摂取カロリーの計算をしっかりしています。
体重も毎日測定してます。
基本的には食事ですが、体を動かす必要もあるようですね。
運動というよりも仕事で生活で動いている感じです。
120歳を目指しているそうです。
100歳を超えていて自分自身の体を観察しているわけで説得力はあると思います。
⇒ NHKきょうの健康DVD6巻+日野原重明 健康長寿の秘密