白い斑点 白くなるって美しい? [健康]
6月20日(金)に福島から被曝牛連れて農水省前で抗議したというニュースあります。
原発周辺の牛たちの皮膚に白い斑点が生じているためその理由を調査するよう政府に求めています。
ちょっと分かり難い写真でしたが、被曝すると白くなる可能性があるんですかね。
最近皮膚が白くなるというのだと、カネボウの件があります。
白斑ができたというものです。
化粧品かぶれ、アレルギー性皮膚炎とは別の症状です。
「白斑様症状」というキーワードで探すとカネボウの件になるようです。
美白製品は肌の色を白くしたい、全体的にムラなくというのがあります。
ですが、今回は斑点のようにポツポツと皮膚の色が抜け落ちているところが出ました。
この皮膚の色が抜け落ちるというのは、老人性白斑にあります。
老人になると色素が強く出る部分があったり色が落ちるところが出たりします。
こちらは「自然」になるわけです。
化粧品の場合は、斑点は「自然」ではありません。
カネボウの化粧品を使って斑点が発生したということで医者の間でも多少話題になっています。
そこで例としてマイケル・ジャクソンが挙ります。
マイケル・ジャクソンは実は白斑症、尋常性白斑という皮膚疾患に罹っていたそうです。
一般にマイケルは白人になりたかったからといわれています。
実際は、夏に日焼けして皮が剥けるように、皮膚の色が抜け落ち白斑症となったようです。
皮膚の色がまだら模様のように違ってきます。
年齢的に「自然に」そうなるのは仕方がないかもしれませんが、原発や化粧品で色が抜け落ちるのは嫌ですね。
少し前にインドで話題になった肌の色の偏見を無くそうというキャンペーンがありました。
白い肌が素晴らしいという強迫観念を取り除こうというものです。
褐色肌にたいする偏見を無くそうというものでした。
インドに限らず肌の色が白い方が美しいという考えはアジアでも広くありますが、インドの場合自分たちは白人だという意識があります。
実際にそういう人もいます。
これは人種的に白人だということです。
皮膚の色は褐色でも形質として白人であると。
インド人の中でも比較的肌の色が薄い人と褐色の度合いが強い人がいますが、薄いほうが良いとされているようです。
更に自分たちは英語を喋るということでその観念が強化されます。
そして現実には「本物の」白人がいるわけで、その下に入ることになります。
その他の褐色の人は彼らにとって「白人」の下に位置するようです。
彼らはその位置が心地よいのでしょう。
もっと皮膚の色の濃い人や、形質的に又は言語的に「白人」でない人が下にいるからです。
そういえばカースト制度ってありましたね。。。
何年も前からですが、インド人はアメリカ社会でのし上がり大企業の中で要職を占める人も出てきました。
その英語は全くの白人英語の人もいます。
長い時間掛けて真似をしたそうです。
また、コールセンターがインドにあるのも有名です。
インドではトレーニングの一環としてハリウッド映画など米国の映画を見せるようです。
音声として「白人」になるようにトレーニングしています。
インド系の中の「白い」は結構根深いものがあります。
「ダーク・イズ・ビューティフル」キャンペーンはどこまで考えてのものかは分かりません。
現実の問題は実はもっと皮膚より内側のことです。
いくら改造しても元々「白い」の下位なんですね。
改造しなければという考え方自体が劣位と意識させられているとは思わないのでしょう。
インドはアジアと日本人が勝手に思っているだけなのかも知れません。
募金活動で映し出される児童の画像は基本的に黒人です。
では、手を差し伸べる人は?
困っている人を助けるのはいいのですが、困っている=劣っているになっているようです。
劣っている人に手を差し伸べる人とは。。。
一昔前ガングロというファッションがありました。
といってもそんな前ではない筈なんですが。
ガングロ、コギャルというのは2000年代に存在してました。
日サロ(ひさろ)、日焼けサロンのことですね、という言葉はそれ以前ですね。
ファッションであり、人工的な部分もありましたが、基本的には日光というのはネガティブのようです。
考えてみれば肌の色と健康って違うんですよね。
皮膚の問題は色々あり悲しい現実が出てきますが、健康的な皮膚の方がいいですね。
原発周辺の牛たちの皮膚に白い斑点が生じているためその理由を調査するよう政府に求めています。
ちょっと分かり難い写真でしたが、被曝すると白くなる可能性があるんですかね。
最近皮膚が白くなるというのだと、カネボウの件があります。
白斑ができたというものです。
化粧品かぶれ、アレルギー性皮膚炎とは別の症状です。
「白斑様症状」というキーワードで探すとカネボウの件になるようです。
美白製品は肌の色を白くしたい、全体的にムラなくというのがあります。
ですが、今回は斑点のようにポツポツと皮膚の色が抜け落ちているところが出ました。
この皮膚の色が抜け落ちるというのは、老人性白斑にあります。
老人になると色素が強く出る部分があったり色が落ちるところが出たりします。
こちらは「自然」になるわけです。
化粧品の場合は、斑点は「自然」ではありません。
カネボウの化粧品を使って斑点が発生したということで医者の間でも多少話題になっています。
そこで例としてマイケル・ジャクソンが挙ります。
マイケル・ジャクソンは実は白斑症、尋常性白斑という皮膚疾患に罹っていたそうです。
一般にマイケルは白人になりたかったからといわれています。
実際は、夏に日焼けして皮が剥けるように、皮膚の色が抜け落ち白斑症となったようです。
皮膚の色がまだら模様のように違ってきます。
年齢的に「自然に」そうなるのは仕方がないかもしれませんが、原発や化粧品で色が抜け落ちるのは嫌ですね。
少し前にインドで話題になった肌の色の偏見を無くそうというキャンペーンがありました。
白い肌が素晴らしいという強迫観念を取り除こうというものです。
褐色肌にたいする偏見を無くそうというものでした。
インドに限らず肌の色が白い方が美しいという考えはアジアでも広くありますが、インドの場合自分たちは白人だという意識があります。
実際にそういう人もいます。
これは人種的に白人だということです。
皮膚の色は褐色でも形質として白人であると。
インド人の中でも比較的肌の色が薄い人と褐色の度合いが強い人がいますが、薄いほうが良いとされているようです。
更に自分たちは英語を喋るということでその観念が強化されます。
そして現実には「本物の」白人がいるわけで、その下に入ることになります。
その他の褐色の人は彼らにとって「白人」の下に位置するようです。
彼らはその位置が心地よいのでしょう。
もっと皮膚の色の濃い人や、形質的に又は言語的に「白人」でない人が下にいるからです。
そういえばカースト制度ってありましたね。。。
何年も前からですが、インド人はアメリカ社会でのし上がり大企業の中で要職を占める人も出てきました。
その英語は全くの白人英語の人もいます。
長い時間掛けて真似をしたそうです。
また、コールセンターがインドにあるのも有名です。
インドではトレーニングの一環としてハリウッド映画など米国の映画を見せるようです。
音声として「白人」になるようにトレーニングしています。
インド系の中の「白い」は結構根深いものがあります。
「ダーク・イズ・ビューティフル」キャンペーンはどこまで考えてのものかは分かりません。
現実の問題は実はもっと皮膚より内側のことです。
いくら改造しても元々「白い」の下位なんですね。
改造しなければという考え方自体が劣位と意識させられているとは思わないのでしょう。
インドはアジアと日本人が勝手に思っているだけなのかも知れません。
募金活動で映し出される児童の画像は基本的に黒人です。
では、手を差し伸べる人は?
困っている人を助けるのはいいのですが、困っている=劣っているになっているようです。
劣っている人に手を差し伸べる人とは。。。
一昔前ガングロというファッションがありました。
といってもそんな前ではない筈なんですが。
ガングロ、コギャルというのは2000年代に存在してました。
日サロ(ひさろ)、日焼けサロンのことですね、という言葉はそれ以前ですね。
ファッションであり、人工的な部分もありましたが、基本的には日光というのはネガティブのようです。
考えてみれば肌の色と健康って違うんですよね。
皮膚の問題は色々あり悲しい現実が出てきますが、健康的な皮膚の方がいいですね。