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ビットコインはめ込み案件!? 世界的会計事務所が学生にアドバイス [経済]

会計事務所というとこの時期、忙しいのですが、それは日本の風物詩。

海外の会計事務所はビットコインを煽るのに忙しい?



ニューヨーク州のイエズス会系の私立大学、フォーダム大学(Fordham University)で2月23日、世界的会計事務所のPwC(プライスウォーターハウスクーパース)が学生にビットコインを買うべしと発言。


現在
世界的会計事務所というと、今では、デロイト(Deloitte)、PwC(PricewaterhouseCoopers)、アーンスト・アンド・ヤング(EY:Ernst & Young)、KPMGです。

世界4大会計事務所(Big Four accounting firms)、ビッグ・フォー(Big Four)です。




歴史
一昔前では、ビッグ・ファイブ(Big Five)、その前がビッグ・シックス(Big Six)、更にその前がビッグ・エイト(Big Eight)。

8、6、5、4。。。


減っていってますね。。。


なぜ?


吸収合併があって少なくなったというのが一つ。

更に、不祥事でビッグ・ファイブ(Big Five)からビッグ・フォー(Big Four)に。

アーサー・アンダーセン(Arthur Andersen)のエンロン(Enron)スキャンダルです。



米エンロン社の利益を水増し計上は2001年10月に発覚。

この事件に関与していたアーサー・アンダーセンが解散。



保守的な監査という言葉とは釣り合いそうも無い「攻めの会計」(Aggressive Accounting)とか「創造的会計」(Creative Accounting)とかいったポエム的で肉食系な言葉が踊っていました(笑)

ここにも偽装保守!(笑)



攻撃的ディフェンダー!

打ち合いだぁ〜!!

アンダーセン、討たれて陥落。。。





なぜ不祥事が?

それはちゃんとしていなかったからっ!

で、今では健全ですっ!

本当?



業務
会計事務所、別の表現では監査法人。

世界4大会計事務所(Big Four accounting firms)は4大監査法人(Big Four auditing firms)とも。



で、この監査法人、メインは監査業務。

企業の会計監査業務です。

その他に、非監査業務があります。



アンダーセンの場合、監査とコンサルの二本立て!

ここは攻勢に出るべきでしょっ!

で、攻めの会計とか言って失敗しました。

ゆるふわ監査?


相反するものだったという反省がなされたのか?、それとも。。。



非監査業務には、M&Aのアドバイスや株式公開支援などの業務もあります。

コンサルティング業務は止めて、別の儲かりそうな業務なんでしょう。


そして、ブロックチェーン、仮想通貨、フィンテックというバズワードでまたしても監査業務以外に儲かるものを探し当てたというところらしいのです。

「はめ込むぞ〜、はめ込むぞ〜、はめ込むぞ〜」と言っているかは分かりません。


フィンテックバブル。。。



未来予想図
が、数年後。。。

世界3大会計事務所(Big Three accounting firms)、ビッグ・スリー(Big Three)?


それってトランプ大統領の米自動車産業?

メキシコに移転?(笑)

壁。。。


8、6、5、4、3。。。


で、次はアメリカ合衆国の二大政党制にならって世界2大会計事務所?

それで、中国北朝鮮式の正義の独裁会計事務所?


監査法人も資本主義から共産主義の時代(笑)

一強の時代?

トランプ大統領も一強は止やめたがっているのですが。



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