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教育委員会と日教組の違いとは? [国内]

横浜市教育委員会の岡田優子教育長は、およそ150万円を払わされていた行為について、いじめと認定するのは難しいという考えを示しました。

というのも、「関わったとされる子どもたちが『おごってもらった』と言っていることなどから」です。



確かに、中立を保つという意味では慎重な姿勢を示すべきでしょう。

ですが、慎重すぎで、体面を保つ事なかれ主義と言われても仕方の無い公務員体質のようです。

だから、横浜市教育委員会の家族にお金を要求しても「いじめと認定するのは難しい」と判断されるのでは?と言われるのです。



ところで、教育委員会、それから日教組、普通の人にとってはなんだかよく分からない存在です。




日教組、これは安倍首相が国会で野次を飛ばしたと産經新聞のサイトに出ています。

2015年2月19日のことです。

これにより、衆院予算委員会が一時紛糾しました。



ここででた「ニッキョーソ!」とは、日教組つまり日本教職員組合のことです。

組合ということで、労働組合の一種です。



公務員が労働者というのも何か変な気もしますが、組織としてはそうなっています。

そして、その日本教職員組合は、教職員組合としては日本最大のものです。


ということは、他にも教職員組合があるということになります。

日教組以外に、全日本教職員組合、全日本教職員連盟、日本高等学校教職員組合、全国大学高専教職員組合、日本私立大学教職員組合連合、日本教師会、全国学校労働者組合連絡会があります。


そうした教職員組合の中の大きな団体が日教組です。

労働組合、被雇用者の組合、従業員の組合、管理される側の組合です。



一方、今回話題となっている教育委員会

こちらは、逆の立場で労働者たる教職員を管理する側です。



学校は管理教育だからなんて言われたりもしますが、教師は生徒を管理します。

が、更にその上に教育委員会が教師を管理しているということですね。

そういう二重構造のようなものになっているのが学校です。



民間だと、様々な労働組合があります。

管理する側としては、「経済三団体」と呼ばれる、日本商工会議所、経済同友会、日本経済団体連合会(経団連)がありますが、公共部門なので教育委員会、一つだけです。




だから、普通の生徒にとっては?となるのも当然でしょう。

だって、管理されるだけですからね(笑)

公の僕(しもべ)の筈が、国民を僕として管理する側になっているということです。



で、イジメにあっても「いじめと認定するのは難しい」と判断されます。

自殺しても、それは残念ながら意味をなさないことになります。



管理する教育委員会も管理される教職員組合もどちらも公務員(笑)

どちらも一般国民を管理し、生活保護者と同様に、より高額の税金で養われているということです。

だから、教育委員会だろうが、教職員の家族だろうが嫌われても仕方が無い面があると言われます。




更に、教育委員会に管理させている監督官庁のトップ、文部科学省事務次官は天下り問題で辞職です。

が、同時に何故か同性愛者への理解と支援を訴えています(笑)


「私たちの職場にも少なからずいるであろうLGBTの当事者、セクシュアル・マイノリティの人たち」って、事務次官も含まれる?


まぁ反省の色が無いようです。。。



このようにトップの事務次官も中間管理職の教育委員会も現場の教職員もヒドいものです。


管理、管理、管理でトップが引責辞任時にホモ擁護と判断して間違いない文書を残す。。。

自分を擁護しているんでしょうか?

ホモがイケテルって風潮はちょっとやめて欲しいですよね。


戦後のアメリカかぶれの公教育の腐敗を逃れるには、家庭内の教育というものもあります。

または、家庭教師ですね。



ということで、一般家庭の子供を管理する労働者たる日教組に代表される教職員組合と教職員を管理する教育委員会別の存在です。

ただ、どちらも公務員体質で、一般国民にとっては近年は税金が増える一方で問題を隠蔽される困った存在という印象としては同じような存在と言えそうです。

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