マクロン対ルペン決選投票は5月7日(日) [海外]
決選投票は、マクロン vs ルペン!
2017年フランス大統領選挙です。
2017年フランス大統領選挙の日程 ル・ペン大統領爆誕とユーロの動きは?
決選投票とは、第2回目投票ですね。
今回、第一回投票で過半数の得票を得た候補者がいなかったので、上位2候補による決選投票です。
2017年フランス大統領選挙候補者の5人
候補者は11人、注目されていたのは、5人。
その中で上位の2名が、マクロンとルペン。
二回投票制で転職は慎重に、じゃなくて大統領は慎重に選びます。
仏大統領選、マクロン (23.7%) 、 ルペン(21.7%)で決選投票へ
2017年フランス大統領選挙日程
・第1回目投票:2017年4月23日(日)午前8時〜午後8時まで(一部は午後6時まで)
・第2回目投票:2017年5月7日(日)午前8時〜午後8時まで(一部は午後6時まで)
・新大統領選出宣言:2017年5月11日(木)フランス憲法院 (le Conseil constitutionnel) は最終結果を正式公表し、新大統領の選出を宣言
日本のカレンダー
さて、日本のカレンダーは?
今年は、4月29日(土)から5月7日(日)までがゴールデンウィークとなっています。
5月1日(月)と5月2日(火)に平日を挟んでいます。
4月29日(土) 昭和の日(祝日)
4月30日(日)
5月1日(月)
5月2日(火)
5月3日(水) 憲法記念日(祝日)
5月4日(木)みどりの日(祝日)
5月5日(金)こどもの日(祝日)
5月6日(土)
5月7日(日)
フランスは、2017年5月7日(日)です。
日本時間では、午後4時から翌午前2時となるようです。
いずれにしても、5月8日(月)、ゴールデンウィーク明けの午前中がポイント。
休みが終わって朝の通勤列車に乗るところから。。。
ユーロが今回は上昇しましたが、どうなるのでしょうか?
ユーロ円は短期的には戻しましたが。。。
自信が無ければ、5月2日(火)でポジションは閉じておいた方がいいんじゃないでしょうか?
2017年フランス大統領選挙候補者、米大統領選挙に例えると?
マクロン、ルペン、フィヨンの3強のうち、フィヨン脱落。
マリーヌ・ル・ペン=ドナルド・トランプ O
エマニュエル・マクロン=ヒラリー・クリントン O
フランソワ・フィヨン=ジェフ・ブッシュ X
ジェフ・ブッシュが脱落し、ドナルド・トランプ対ヒラリー・クリントンの構図ですね。
本当にそうなって来たのがちょっと気持ち悪いのですが。。。
イギリス総選挙
選挙といえば、ちょっと気になるのはイギリス。
イギリス総選挙は、元々は2020年に予定されていました。
ところが、ぐっと前倒しして、今年の6月8日に実施されることになりました。
政権基盤を強化したいとの考えですが、本当なんでしょうか?
4月19日、3分の2超の支持を得て承認。
英議会は来月3日に解散、6月8日に総選挙実施となりました。
つまり、5月はフランス、6月はイギリスで選挙。
5月はユーロ、6月はポンドですか。。。
最近の選挙では、ポンドもドルも逆に振って大きく動きました。
結果、ポンド下落、ドル上昇のトレンド確定でした。
今回も、怪しいですよね。
ヒャッハーの世界から
マクロンはEU枠組維持、対してルペン党首はEU離脱、自国通貨フラン復活を狙っています。
そもそもユーロ円って下落基調だったものが、今回の投票で一時的に戻しています。
では、ヒャッハーの世界から。。。
ルペン「ユーロ円、お前は もう暴落している!」
ユーロ円「な・・・ なにをバカな!!」
ルペン「週足を見よ 見えるはずだ あのトレンド転換が!」
ユーロ円「ぬあああ!認めぬ!」
みたいです。