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フランス大統領、政治家の疑惑と犯罪 [海外]

おフランスの大統領というとアメリカより優雅な感じ?

調べてみると、何だか大変なようです。

フランスというとリッチな響きですが、少なくとも建前としては社会主義の国でした。

ハイソな社会主義?



よく分からないけど何だか高級なイメージがあるのがフランス。

ドイツ、イギリス、アメリカの圧力に屈しているようで、中々潰れないのはフランス料理のおかげ?



潰れてしまう政治家もいるようで、それは外圧なのか何なのかは分かりません。


で、フランスはイギリスや日本と違って君主の居ない国、共和制です。

現在、1958年から第五共和政の時代。

歴代フランス大統領疑惑の歴史



ヴァレリー・ジスカール・デスタン
第20代フランス共和国大統領

疑惑
贈った側が暴露!
アフリカから賄賂をもらったとのことで敗因の一つとなりミッテランに政権が移る。




フランソワ・ミッテラン
第21代フランス共和国大統領

社会党の政治家、共産党との連立で組閣。
私企業の国有化や社会保障費の拡大をはじめとする社会主義的政策を取った。
一時期、保革共存。

疑惑
複数の側近が「自殺」!

最近だと、ヒラリー・クリントンの周辺でも自殺なのかよく分からないというか、分かってはいけない死因の人たちが何人もいるようです。。。

で、ミッテランの指示かというものです。


ジャック・シラク
第22代フランス共和国大統領

ミッテランの対抗馬として大統領になったものの、パリ市長時代の不正で有罪判決。

疑惑
ジャック・シラクのパリ市長時代、自身の政党である共和国連合の党員をパリ市の「職員」として雇用し給与を党の資金に流用。
これが公金横領と背任罪として起訴、執行猶予付きの禁錮2年の有罪判決。


ニコラ・サルコジ
第23代フランス共和国大統領

疑惑

2007年の大統領選挙の時、女性富豪から違法に献金を受け取っていたとされる疑惑。
さらに、不正疑惑の捜査に、サルコジ氏自らが違法に介入した可能性。
リビアのカダフィ大佐から違法な資金援助を受けた疑い。

2012年自身の再選をかけた大統領選挙における不正会計疑惑



ニコラ・サルコジ大統領時代の共和党のフィヨン元首相
フランス大統領選挙での有力候補

疑惑
議員時代に妻や子どもが勤務実態がないのに秘書などとして、議会から総額1億円以上の給与を不正に受け取っていたとする疑惑
検察当局が公金横領などの疑いで捜査を進めています。


フランソワ・オランド
第24代フランス共和国大統領
現職者

疑惑?





IMF専務理事
国際通貨基金(IMF)の専務理事は西ヨーロッパまたは北欧出身者のポスト。代行として米国人がなる場合もある。


ドミニク・ストロス=カーン
第10代IMF専務理事

フランス社会党で2012年の大統領選挙でも有力候補とみなされてきたが、強姦未遂疑惑が持ち上がりIMF専務理事を辞任し選挙にも出馬せず。



クリスティーヌ・ラガルド
第11代IMF専務理事
現職者


仏閣僚時代の職務怠慢で有罪判決

仏財務相を務めていた際、実業家に対し公的資金から巨額の賠償金が支払われた。
罰金や禁錮といった刑罰は免除。




大統領を辞めた後、大変ですね。。。

お隣の韓国の話は比較的知られているようですが、フランスも意外と。。。


米国の場合は、まぁなんかありましたね。

無くても暗殺の危険性もあったりでオバマ大統領は今は解放されてハッピー?


どこの国もトップが絶大な力を持っているわけでは無いんですね。


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