サウジの穴埋めで10月から円安? [海外]
米ドル暴落!ってネットで見かけますよね。
でも、いつ?
毎年のように崩壊論が出ますが、何時かは崩壊するでしょうが、中々当たりませんよね、何とかの予言のように。
それは、経済は生き物だからじゃなくて、政治的にコントロールされているからです。
別に科学でもなくて、やってることは何だかんだ理屈を付けたソフトな統制経済ですよね。
で、ニュースです!
米国では9月30日にサウジアラビア政府に損害賠償を求める訴えを起こした人物がいます。
これは、9月28日、米議会で「9・11法案」または「サウジ法案」と呼ばれるものが圧倒的多数で可決されたことを受けてのものです。
9・11は、2001年9月11日に米国で起きた大規模テロ事件のことです、説明は不要かと思いますが。
この時のテロはサウジアラビア政府の責任だとして合衆国の議会で法案が通りました。
上院議会で可決、下院でも可決、これをオバマ大統領は署名拒否!
が、議会は9月28日、大統領の拒否権を覆し賛成多数で再可決、法案成立!
当然、サウジアラビアは怒っています。
トルコもこの可決に対してこき下ろしています。
どちらも米国に汚れ役として使われた国という共通点があります。
で、同盟国サウジの次なる行動は米国債の売却かと言われています。
でも米国としては資金流入が無ければ経済破綻です。
オバマ大統領の懸念事項はこれなんでしょうね。
少なくとも、サウジの分の穴埋めだけは必要です。
だれが穴埋めするのか?
だれが米国債を買うのか?
で、ここでお得意の米国債急落、米ドル崩壊!って叫ぶ人が居ますが、米国としては誰かが買い支えてくれないと困るわけです。
急いで探して来るのか、受けてくれる国の目処が立っているのか?
中国? う〜ん、どうなんでしょう?
ロシア? これは無いですね。
やっぱり、日本?!
日本に白羽の矢が立ちました!!!
あ痛たたた。。。
ただ、さすがに支えきれるかどうか分かりませんが。。。
今までは先進国が米国との金利差を作って米ドルに流れそこで米国債が買われ支えられていたのですが、もう無理っぽいと。
むりぽ。。。
消費税が10%に?
どこかの大きな金融機関の投資先が変わる?
それとも、景気がいいという数字を作ってFRBのイエレン議長が利上げ?
ということで、ドル崩壊を叫ぶ人もいますが、そんなに今日明日はなさそうなので、日本が取り敢えず買い支えるという方向で円安要因の可能性があります。
それを演出するのが毎回恒例の米国雇用統計の発表なんでしょう。
毎月第1金曜日のイベント!
上がった〜、下がった〜!
ここでドル円が上がったら雇用が回復基調にあるとか言ってドルが円に対して上昇すると。
ただし、変化は実際のところ、イベントを契機にではなく、変化があるからイベントが起こるという専門家もいます。
経済指標で動くというのは間違いで、転換点で利用されるというイメージのようです。
これでサウジアラビアは米国債を売り抜けられる、一方日本が肩代わりに買うと。
で、三角持合いになっているドル円は円安ドル高になる可能性も。
そんなシナリオが考えられます。
まぁ一つのシナリオなのでなんとも言えませんが、経済指標発表時は為替が動くんですね、もっともらしく。
このまま抜けて更なる円高も考えられますが。
決戦は金曜日!?
円安でも円高でも日本は一億総活躍で既に戦時中です。
「欲しがりません勝つまでは」
破綻するまでやるんでしょうね、第2ラウンドを。
毎度同じことを書いていますが、軍事と経済。
軍隊が使えなければ経済で玉砕!
軍事の次は、経済です。
関連記事
今日の日経新聞 ホノルルの白菊
でも、いつ?
毎年のように崩壊論が出ますが、何時かは崩壊するでしょうが、中々当たりませんよね、何とかの予言のように。
それは、経済は生き物だからじゃなくて、政治的にコントロールされているからです。
別に科学でもなくて、やってることは何だかんだ理屈を付けたソフトな統制経済ですよね。
で、ニュースです!
米国では9月30日にサウジアラビア政府に損害賠償を求める訴えを起こした人物がいます。
これは、9月28日、米議会で「9・11法案」または「サウジ法案」と呼ばれるものが圧倒的多数で可決されたことを受けてのものです。
9・11は、2001年9月11日に米国で起きた大規模テロ事件のことです、説明は不要かと思いますが。
この時のテロはサウジアラビア政府の責任だとして合衆国の議会で法案が通りました。
上院議会で可決、下院でも可決、これをオバマ大統領は署名拒否!
が、議会は9月28日、大統領の拒否権を覆し賛成多数で再可決、法案成立!
当然、サウジアラビアは怒っています。
トルコもこの可決に対してこき下ろしています。
どちらも米国に汚れ役として使われた国という共通点があります。
で、同盟国サウジの次なる行動は米国債の売却かと言われています。
でも米国としては資金流入が無ければ経済破綻です。
オバマ大統領の懸念事項はこれなんでしょうね。
少なくとも、サウジの分の穴埋めだけは必要です。
だれが穴埋めするのか?
だれが米国債を買うのか?
で、ここでお得意の米国債急落、米ドル崩壊!って叫ぶ人が居ますが、米国としては誰かが買い支えてくれないと困るわけです。
急いで探して来るのか、受けてくれる国の目処が立っているのか?
中国? う〜ん、どうなんでしょう?
ロシア? これは無いですね。
やっぱり、日本?!
日本に白羽の矢が立ちました!!!
あ痛たたた。。。
ただ、さすがに支えきれるかどうか分かりませんが。。。
今までは先進国が米国との金利差を作って米ドルに流れそこで米国債が買われ支えられていたのですが、もう無理っぽいと。
むりぽ。。。
消費税が10%に?
どこかの大きな金融機関の投資先が変わる?
それとも、景気がいいという数字を作ってFRBのイエレン議長が利上げ?
ということで、ドル崩壊を叫ぶ人もいますが、そんなに今日明日はなさそうなので、日本が取り敢えず買い支えるという方向で円安要因の可能性があります。
それを演出するのが毎回恒例の米国雇用統計の発表なんでしょう。
毎月第1金曜日のイベント!
上がった〜、下がった〜!
ここでドル円が上がったら雇用が回復基調にあるとか言ってドルが円に対して上昇すると。
ただし、変化は実際のところ、イベントを契機にではなく、変化があるからイベントが起こるという専門家もいます。
経済指標で動くというのは間違いで、転換点で利用されるというイメージのようです。
これでサウジアラビアは米国債を売り抜けられる、一方日本が肩代わりに買うと。
で、三角持合いになっているドル円は円安ドル高になる可能性も。
そんなシナリオが考えられます。
まぁ一つのシナリオなのでなんとも言えませんが、経済指標発表時は為替が動くんですね、もっともらしく。
このまま抜けて更なる円高も考えられますが。
決戦は金曜日!?
円安でも円高でも日本は一億総活躍で既に戦時中です。
「欲しがりません勝つまでは」
破綻するまでやるんでしょうね、第2ラウンドを。
毎度同じことを書いていますが、軍事と経済。
軍隊が使えなければ経済で玉砕!
軍事の次は、経済です。
関連記事
今日の日経新聞 ホノルルの白菊