連邦、連合の解体再編成 [海外]
世界には連邦、連合がいくつかあります。。。
EU、UK、US、USSR、UN
最近話題のEU、欧州連合。
以前から崩壊が叫ばれていましたが、中々壊れず英国が脱退するようです。
が、それでも土俵際で中々粘りますね。
最近は南欧諸国が問題だとか。。。
といっても以前から言われていました。
さてお次は、UK、英国です。
UK、United Kingdomです。
こちらも色々と合わさったものです。
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国です。
今回のEU脱退騒動でスコットランドは単独で加盟したいという話です。
他にもロンドンだとかありますが。。。
欧州連合の方はそれは許さないというのが意思のようです。
つまり、英国が解体したらスコットランドは加盟してもいいかも♡
国民投票の前はそんなこと言っていなかったのに〜
まぁ、この辺が狙いだったんでしょう。
続いて、US、アメリカ合衆国です。
連邦政府とか言いますね。
世界最強の国です、ということになっています、そして債務大国です。
ただネットでよくあるようにGDPというトリックをかませると日本が世界一の債務大国に。。。
世界一の債権国が世界一の債務大国に早変わり(笑)
米国も合衆国ということで集合体です。
で、よく政治では反ワシントンという言葉が出て来ます。
ワシントンは連邦政府。
これに対する反感は昔からあります。
ただ、現在は英国のスコットランドのようには分離するという大きな運動にはまだなっていないようです。
古くはUSSR、ソ連というのもありました。
過去の人っぽいですが、今学校で勉強している人にとってはソ連ってな〜に?
そんな感じです。
ただ、インターネットのドメインとして「.su」ってのがあるんですね。
USSR(Union of Soviet Socialist Republics)の通称であるソビエトユニオン(Soviet Union)です。
英国の「.uk」やアメリカ合衆国の「.us」、欧州連合の「.eu」もあります。
最後に、UN、連合国があります。
United Kingdomは連合王国、United Statesは合衆国と訳されています。
が、United Nationsは連合国ではなく、国際連合となっています。
中国語では「聯合國」で、こちらの方がストレートですね。
United、Unionの言葉が入ったものですが、合わさったものが永遠に続くのか?
ソ連崩壊という歴史的事実があります。
EU、UK、US、USSR、UNの中で、ソ連(USSR)は脱落。
現在は欧州連合(EU)と連合王国(UK)の潰し合いが始まっているようにも見えます。
飛び火して、合衆国でも独立を叫ぶ声が大きくなっている地域もあるようです。
でも、連合国、いわゆる国際連合は安泰でしょ?
第二次世界大戦の勝ち組であるアメリカ合衆国、英国、フランス、ソ連、中国が中心でその本体は安全保障理事会です。
安全保障とは軍事であり、その均衡状態が平和なので、「国連=平和♡」という思考はちょっと。。。
学校とか、新卒で採用されるための模範解答としてならありですが。。。
「強い者同士、お互い仲良くやろ〜ぜ」という集まりです。
さて、EUは英国が抜けるとドイツとフランスその他ですがドイツは敗戦国。
すると、EU = フランスとなります。
USSRの後継国家はロシア。
ということは、UN(国際連合) = EU + UK + US + USSR + 中国
で、現在先進国と称されるものは、EU + UK + US です。
これが現在、GDPでは逆転されつつあります。
いわゆるBRICSです。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカです。
UNの中の、USSR + 中国の力が強くなって来ているということです。
そして、彼らが中心となって様々な国際組織が作られています。
これがUNに相当するものを作ったとしたら?
AIIB、アジアインフラ投資銀行、これはBRICSの中心となる中国が中心となり設立。
当然ロシア(USSR)も後から参加しています。
その前にUN(国連)= EU + UK + US + USSR + 中国の中のEU + UKが抜け駆け(笑)
で、取り残されたのがUSでした。
これは経済の話なので、軍事の国連とは別と言えば別です。
が、流れとしては、
UN(国際連合) = (EU + UK + US + USSR + 中国) - (EU + UK + USSR + 中国)= US
そうなります。
つまり、UN(国際連合) = US!
ニュースを追って単純な引き算の結果です。
なんだかもぬけの殻に成りそうな気配が。。。
「先進国」の時間的スパンですがどれ程のものでしょうか?
「先進国」が太古から先進国だったのでしょうか?(笑)
欧州はアラブよりも遅れた地域だったというのは歴史の授業で習います。
それが自分の体験できる時間の中で悪いイメージが刷り込まれるとどうしても論理の力が弱まります。
嫌いな国だから絶対に発展しないとか(笑)
大きな会社、発展している会社と思って入ったら働き盛りでリストラにあいクビにされたとか。
記号で書かれれば論理的に考えられても、そこに具体名、固有名詞が代入されると狂って来るのが人間の弱い所です。
論理が主観的な善悪にすり替わってしまうんですね。。。
とすると、現在の「先進国」や連合国(国際連合)も永遠ではあり得ません。
でも人間なんだから変な「正しい」というバイアスがかかってしまい、ずっと続くものと思いがちです。
国連は「正しい」?
「正しい」から「正しい」?
そして、目の前で進行していることに気付かず、新聞やテレビで報道されてから驚くと。
ただ、今すぐ解体崩壊するわけではないものの、進行しているかも知れないことに気付かないわけです。
永遠って言葉、信じたいんですが。。。
気付けないというか、気付きたく無いとも言えるかも知れません。
自分自身のアイデンティティ、自分はどういう者かというのと、自分の環境。
これらが変化するのを嫌う性質が人間にあります。
だから永続的、あるいは少なくとも自分が生きている内は変わらないだろうと、そう思いたいと。
よくありますよね、変わりたいと思っているのに変われない自分。
それは、自己保存とか統一性や一貫性の法則のようなものがあるからと言われています。
また悲しいことに、周りが変わっていっても自分で自分を洗脳して変化をしないようにしてしまうとも言います。
それで、新聞に結論が表示されてから「え〜っ!」となるわけです(笑)
確かに見え難いように洗脳されている部分もある一方、自己洗脳もあるのではないかと思われます。
目の前で動いていたのに。。。
「正しい」から「正しい」という呪文は強力です。
EU、UK、US、USSR、UNの内、USSR(ソ連)は崩壊しました。
さて、次はどこでしょうか?
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EU、UK、US、USSR、UN
最近話題のEU、欧州連合。
以前から崩壊が叫ばれていましたが、中々壊れず英国が脱退するようです。
が、それでも土俵際で中々粘りますね。
最近は南欧諸国が問題だとか。。。
といっても以前から言われていました。
さてお次は、UK、英国です。
UK、United Kingdomです。
こちらも色々と合わさったものです。
グレートブリテンおよび北アイルランド連合王国です。
今回のEU脱退騒動でスコットランドは単独で加盟したいという話です。
他にもロンドンだとかありますが。。。
欧州連合の方はそれは許さないというのが意思のようです。
つまり、英国が解体したらスコットランドは加盟してもいいかも♡
国民投票の前はそんなこと言っていなかったのに〜
まぁ、この辺が狙いだったんでしょう。
続いて、US、アメリカ合衆国です。
連邦政府とか言いますね。
世界最強の国です、ということになっています、そして債務大国です。
ただネットでよくあるようにGDPというトリックをかませると日本が世界一の債務大国に。。。
世界一の債権国が世界一の債務大国に早変わり(笑)
米国も合衆国ということで集合体です。
で、よく政治では反ワシントンという言葉が出て来ます。
ワシントンは連邦政府。
これに対する反感は昔からあります。
ただ、現在は英国のスコットランドのようには分離するという大きな運動にはまだなっていないようです。
古くはUSSR、ソ連というのもありました。
過去の人っぽいですが、今学校で勉強している人にとってはソ連ってな〜に?
そんな感じです。
ただ、インターネットのドメインとして「.su」ってのがあるんですね。
USSR(Union of Soviet Socialist Republics)の通称であるソビエトユニオン(Soviet Union)です。
英国の「.uk」やアメリカ合衆国の「.us」、欧州連合の「.eu」もあります。
最後に、UN、連合国があります。
United Kingdomは連合王国、United Statesは合衆国と訳されています。
が、United Nationsは連合国ではなく、国際連合となっています。
中国語では「聯合國」で、こちらの方がストレートですね。
United、Unionの言葉が入ったものですが、合わさったものが永遠に続くのか?
ソ連崩壊という歴史的事実があります。
EU、UK、US、USSR、UNの中で、ソ連(USSR)は脱落。
現在は欧州連合(EU)と連合王国(UK)の潰し合いが始まっているようにも見えます。
飛び火して、合衆国でも独立を叫ぶ声が大きくなっている地域もあるようです。
でも、連合国、いわゆる国際連合は安泰でしょ?
第二次世界大戦の勝ち組であるアメリカ合衆国、英国、フランス、ソ連、中国が中心でその本体は安全保障理事会です。
安全保障とは軍事であり、その均衡状態が平和なので、「国連=平和♡」という思考はちょっと。。。
学校とか、新卒で採用されるための模範解答としてならありですが。。。
「強い者同士、お互い仲良くやろ〜ぜ」という集まりです。
さて、EUは英国が抜けるとドイツとフランスその他ですがドイツは敗戦国。
すると、EU = フランスとなります。
USSRの後継国家はロシア。
ということは、UN(国際連合) = EU + UK + US + USSR + 中国
で、現在先進国と称されるものは、EU + UK + US です。
これが現在、GDPでは逆転されつつあります。
いわゆるBRICSです。
ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカです。
UNの中の、USSR + 中国の力が強くなって来ているということです。
そして、彼らが中心となって様々な国際組織が作られています。
これがUNに相当するものを作ったとしたら?
AIIB、アジアインフラ投資銀行、これはBRICSの中心となる中国が中心となり設立。
当然ロシア(USSR)も後から参加しています。
その前にUN(国連)= EU + UK + US + USSR + 中国の中のEU + UKが抜け駆け(笑)
で、取り残されたのがUSでした。
これは経済の話なので、軍事の国連とは別と言えば別です。
が、流れとしては、
UN(国際連合) = (EU + UK + US + USSR + 中国) - (EU + UK + USSR + 中国)= US
そうなります。
つまり、UN(国際連合) = US!
ニュースを追って単純な引き算の結果です。
なんだかもぬけの殻に成りそうな気配が。。。
「先進国」の時間的スパンですがどれ程のものでしょうか?
「先進国」が太古から先進国だったのでしょうか?(笑)
欧州はアラブよりも遅れた地域だったというのは歴史の授業で習います。
それが自分の体験できる時間の中で悪いイメージが刷り込まれるとどうしても論理の力が弱まります。
嫌いな国だから絶対に発展しないとか(笑)
大きな会社、発展している会社と思って入ったら働き盛りでリストラにあいクビにされたとか。
記号で書かれれば論理的に考えられても、そこに具体名、固有名詞が代入されると狂って来るのが人間の弱い所です。
論理が主観的な善悪にすり替わってしまうんですね。。。
とすると、現在の「先進国」や連合国(国際連合)も永遠ではあり得ません。
でも人間なんだから変な「正しい」というバイアスがかかってしまい、ずっと続くものと思いがちです。
国連は「正しい」?
「正しい」から「正しい」?
そして、目の前で進行していることに気付かず、新聞やテレビで報道されてから驚くと。
ただ、今すぐ解体崩壊するわけではないものの、進行しているかも知れないことに気付かないわけです。
永遠って言葉、信じたいんですが。。。
気付けないというか、気付きたく無いとも言えるかも知れません。
自分自身のアイデンティティ、自分はどういう者かというのと、自分の環境。
これらが変化するのを嫌う性質が人間にあります。
だから永続的、あるいは少なくとも自分が生きている内は変わらないだろうと、そう思いたいと。
よくありますよね、変わりたいと思っているのに変われない自分。
それは、自己保存とか統一性や一貫性の法則のようなものがあるからと言われています。
また悲しいことに、周りが変わっていっても自分で自分を洗脳して変化をしないようにしてしまうとも言います。
それで、新聞に結論が表示されてから「え〜っ!」となるわけです(笑)
確かに見え難いように洗脳されている部分もある一方、自己洗脳もあるのではないかと思われます。
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