SSブログ

今日の日経新聞は中国銀聯カード、首位 [経済]

10月3日土曜日の日経新聞です。

パラパラっと見ました。


中国銀聯カードが首位という話です。



アジアBiz面


2位はVISAカード、3位にMasterカード

4位はAmex、5位は?


我らがJCB!

ここにも中国が。。。



それってアジア枠?

まぁ日本も笑えませんが。



ただ、経済成長率が高いのがアジアであったり新興国です。

今日の日経新聞はBRICS特集? G7とBRICS、GDPシェア逆転か

そういう意味ではちょっと違うかも知れませんね。



爆買いで日本にお金を落としてくれれば無問題。

ショッピングセンターで案内の放送が中国語のところが増えていますからね~



グローバルスタンダードな英語は?

。。。



よ~く考えよ~ お金は大事だよ~

ということで、日本人もまた現金な民族でしたというお話です。


お客様は神様ですという国です。

そうそう無下にはできないというのが日本人としての心情。



あっ、そういえば外国発行のカードは日本では使えないという話もありました。

海外発行のビザとかマスターとか。


あれってどうなってるんですかね?

外国人は支払トラブルがあるからそういう慣行だとか。


銀聯(ぎんれん)の場合は安心なんでしょうかね。

日本の百貨店など大手も積極的。

コンビニエンスストアも随時加入とか。

セブンイレブンは専用のコーナーを作るという話もあったと記憶しています。




銀聯(ぎんれん)とは?

中国銀聯、中国の大手銀行が共同で出資したカード決済会社です。

設立は2002年。

デビットカードやクレジットカードを発行、運営しています。




発行枚数は?

世界での発行枚数は50億。


ただ、発行枚数50億枚といっても海外では46000枚。

つまりほとんどが中国人です。

まだまだこれから。



決済額は?

実績ですね。

決済額は41兆元(約780兆円)です。


単体だと多いようにも見えますが、比較、業界でのシェアはどうなんでしょうか?

元トップのビザが決済額でシェア31%に対し銀聯は33%が2014年の数字でした。

これはトップとの報道の通りで昨年追い越しています。



加盟店数は?


利用者が気になるのはこちらのデータ。

使えるか?ですね。


発行枚数、決済額(取扱高)の次は加盟店の数。

世界では2600万店。

日本では約40万店です。




攻める一方、攻められるのがビジネス

銀聯、攻めています。

のようですが、追われてもいます。


中国では外資系のカード会社の他にもアリババのアリペイがシェアを伸ばしています。

ネットの時代なのでネット企業のアリババに強みでしょうか。



近い将来は中国の銀行系対ネット系の戦いとなるんでしょうか?



関連記事
今日の日経新聞はBRICS特集?


nice!(0) 
共通テーマ:ニュース

nice! 0

ホーム

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。