今日の日経新聞はBRICS特集? [経済]
今日の日経新聞をパラパラっと見ました。
7月21日火曜日です。
BRICS、京都、インド。。。
つながりは?
総合・経済面
「BRICS、G7に肉薄」
昨年GDP、7.5%増
G7とBRICSのシェアはともに3割強(購買力平価ベースのGDPのシェア、世界銀行まとめ)
2014年の国内総生産は、G7が31.8%、BRICSが30.6%でした。
先進国と新興国の立場が逆転か!?
G7側としては招待してやると思わせぶりな態度でもロシアのプーチン大統領は華麗にスルーも分かります。
G7の前がG5で1985年のプラザ合意、竹下さんの頃ですからね〜
テレビタレントの入れ替わりよりは緩やかですが国も盛者必衰ということですか、
立場は逆でBRICSがG7を招待してやるというのが真実なのも知れません。
それがAIIB(アジアインフラ投資銀行)の加盟騒動なんでしょう。
アイドルの追っかけでは無いのに何故西ヨーロッパ諸国はあれほど入りたがったのか?
ビジネスは結果だよ数字だよ(キリッ)とか言いながら、中国が〜(笑)
でも西欧は理解しているので三跪九叩頭しても参加したかったのでしょう。
G7のトップの米国が16.1%でBRICSの首位の中国が16.6%!!!
「米国を抜き首位に立った。」
そうさりげなく書かれています。
バラエティー番組よりも報道志望(キリッ)
そんなアナウンサーがいますが、こういったことってみんなが分かるように報道してますかね?
中国? プゲラ
BRICS? なにそれ、おいしいの(笑)
そんな方向に持って行きたいのでしょうか。
だったら米政府高官は日本より頻繁に中国に訪問もしなければ講演で言及もしない筈ですが。。。
特集
「京都経済特集」
「海の京都博」開幕
京都縦貫自動車道、約100キロメートル
18日からです。
京都府北部の観光振興を後押しする大型イベントが18日開幕
京都縦貫自動車道の全線開通に合わせて観光客を呼び込む。
日本海側にある舞鶴市から京都市ですね。
「舞鶴にクルーズ船」という見出しがありますが、更に、物流港にも注目のようです。
2014年のコンテナ取扱量は2010年の2.2倍に達したとなっています。
倍増って言葉、最近中々聞かないですね。
大体どこも寂れている中倍増でほくほくしている人もいるのでしょうが、地方は衰退とのイメージで中々こういうのは伝わって来ません。
また、今月3日には鳥取県の境港を経由して韓国・ロシアと結ぶ初の貨物フェリー便が就航
2015年度中に舞鶴から韓国へ直航する旅客・貨物の新規航路も開かれる、とあります。
人とモノの動きが日本海側を通じて盛んになるのでしょうか。
昔は徒歩か舟
それが大きくなって船が物流を活発にしました。
近代は太平洋の時代
近世末には太平洋側で鯨も獲っていましたが。
メルヴィルとかペリーの頃あちらでは鯨油のための捕鯨が盛んでした。
今はやさしさ強調のホエールウォッチングですか(笑)
「インド特集」
高成長軌道に戻るインド経済
着々と進むモディ政権の改革
国際協力銀行(JBIC)の2014年の調査では、インドがトップ。
次にインドネシア、中国、タイ、ベトナムです。
そしてメキシコ、ブラジル、米国、ロシア、ミャンマーの10位までが中期的(今後3年程度)有望事業展開先国・地域というアンケート結果です。
財界としてはやはりBRICSに期待なのでしょう。
上手いことちりばめていますね。
BRICSの上昇と日本海側を結ぶ通路の開発
そして京都へ
「菜の花や鯨もよらず海暮ぬ」
「菜の花や月は東に日は西に」
世界は東に国内は西に中心が移りつつあるのでしょうか。
近代になって裏日本と呼ばれてきた日本海側地域ですが、世界経済の動きによりまた活性化するのでしょうか。
北前船とかニシン御殿というものがありましたが、次の時代はどうなるのでしょう。
失われた20年、中国崩壊論20年(笑)
紙面の構成は意向なんでしょうか。
今日の日経新聞、いい仕事してますね~
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会議中内職 APEC=米中トップ会談、G20=BRICS首脳会議
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7月21日火曜日です。
BRICS、京都、インド。。。
つながりは?
総合・経済面
「BRICS、G7に肉薄」
昨年GDP、7.5%増
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2014年の国内総生産は、G7が31.8%、BRICSが30.6%でした。
先進国と新興国の立場が逆転か!?
G7側としては招待してやると思わせぶりな態度でもロシアのプーチン大統領は華麗にスルーも分かります。
G7の前がG5で1985年のプラザ合意、竹下さんの頃ですからね〜
テレビタレントの入れ替わりよりは緩やかですが国も盛者必衰ということですか、
立場は逆でBRICSがG7を招待してやるというのが真実なのも知れません。
それがAIIB(アジアインフラ投資銀行)の加盟騒動なんでしょう。
アイドルの追っかけでは無いのに何故西ヨーロッパ諸国はあれほど入りたがったのか?
ビジネスは結果だよ数字だよ(キリッ)とか言いながら、中国が〜(笑)
でも西欧は理解しているので三跪九叩頭しても参加したかったのでしょう。
G7のトップの米国が16.1%でBRICSの首位の中国が16.6%!!!
「米国を抜き首位に立った。」
そうさりげなく書かれています。
バラエティー番組よりも報道志望(キリッ)
そんなアナウンサーがいますが、こういったことってみんなが分かるように報道してますかね?
中国? プゲラ
BRICS? なにそれ、おいしいの(笑)
そんな方向に持って行きたいのでしょうか。
だったら米政府高官は日本より頻繁に中国に訪問もしなければ講演で言及もしない筈ですが。。。
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18日からです。
京都府北部の観光振興を後押しする大型イベントが18日開幕
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日本海側にある舞鶴市から京都市ですね。
「舞鶴にクルーズ船」という見出しがありますが、更に、物流港にも注目のようです。
2014年のコンテナ取扱量は2010年の2.2倍に達したとなっています。
倍増って言葉、最近中々聞かないですね。
大体どこも寂れている中倍増でほくほくしている人もいるのでしょうが、地方は衰退とのイメージで中々こういうのは伝わって来ません。
また、今月3日には鳥取県の境港を経由して韓国・ロシアと結ぶ初の貨物フェリー便が就航
2015年度中に舞鶴から韓国へ直航する旅客・貨物の新規航路も開かれる、とあります。
人とモノの動きが日本海側を通じて盛んになるのでしょうか。
昔は徒歩か舟
それが大きくなって船が物流を活発にしました。
近代は太平洋の時代
近世末には太平洋側で鯨も獲っていましたが。
メルヴィルとかペリーの頃あちらでは鯨油のための捕鯨が盛んでした。
今はやさしさ強調のホエールウォッチングですか(笑)
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国際協力銀行(JBIC)の2014年の調査では、インドがトップ。
次にインドネシア、中国、タイ、ベトナムです。
そしてメキシコ、ブラジル、米国、ロシア、ミャンマーの10位までが中期的(今後3年程度)有望事業展開先国・地域というアンケート結果です。
財界としてはやはりBRICSに期待なのでしょう。
上手いことちりばめていますね。
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そして京都へ
「菜の花や鯨もよらず海暮ぬ」
「菜の花や月は東に日は西に」
世界は東に国内は西に中心が移りつつあるのでしょうか。
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