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謝罪と賠償金を! 同盟国の衛星データは?ブラックボックスは? [海外]

学生時代ボクシングを経験し、神学校へも入学したカトリック教徒で独立でなく君主制主義者であるトニー・アボット豪首相は北京でプーチン大統領と正面から激突すると息巻いていたと豪紙は言います。

北京のAPECです。

実際にインタビュー動画が出回っておりはっきりと述べています。



オーストラリア、大きいですね〜

エアーズロック、マウント・オーガスタス、大きいです。

大国の首相がガツンとオーストラリアのラグビー式タックル!



MH17、マレーシア航空機のウクライナ上空の件ですね。

撃墜された。

オーストラリア人が乗っていた。

それはロシアのせいだというものです。




正面から激突と訳されるものは、豪英語のshirtfrontで、これで検索をかけると1ページ目からアボット豪首相の名前が出てきます。

猛烈なタックルとされるようですが、危険行為とも訳せるようです。

相手のシャツの襟をつかむのはshirtfrontであるとか。




オーストラリアのメディア、オーストラリア放送協会(ABC)もこの発言を取り上げ、shirtfrontに関わる映像を提供しています。

ラグビーの試合で相手に対して正面から顔面目がけてジャンプしながら飛び込む映像がありました。

少林サッカー顔負けの危険行為であります。

中国人もビビるんじゃないでしょうか。

それを中国に乗り込んでプーチンにかましてやる、と。


ガツンといってやる!!!

ということでしょうか。



宗主国イギリスの新聞ガーディアンもこの件で紙面を割いています。

英インディペンデントは、「本当にやるの?」としてオーストラ首相は攻撃すると脅したと報道しています。

未だに植民地だとバカにされているんでしょうか?



アボット豪首相の発言は国内向けだとされてはいますが、海外の要人からは外交に関わる人間は発言を慎んだ方がいいとのコメントが出ています。

ネトウヨっぽい人なんでしょうか?


そして、アボット豪首相は 11月11日APECが開催されている北京でのロシアとの首脳会談で、撃墜事件の遺族への謝罪と賠償金を要求したとされています。


さらに、豪大衆紙「クーリエメール」はG20プーチン大統領訪問に合わせて、謝罪を要求するメッセージを掲載しています。



ロシアからは人工衛星データとしてマレーシア航空機が撃墜される瞬間とされる人工衛星からの画像が流出しています。

こちらに関しては真偽も調べる必要はありますが、かねてロシアが主張していたように同じ時間に米国の衛星もなぜかその上空を飛んでいました。

だから、データがある筈だと主張していました。

米国の衛星データの公開はいつなんでしょうか?



いまやっとそれらの内のロシア側のものが見られることになりました。

ロシア側からだけでなく米国側のデータも見たいですね。

で、アボット氏はこの同盟国からのデータは取り寄せたのでしょうか???




それからブラックボックスは回収されたのですがどうなっているんでしょうか?

7月のことですよね?



ブラック・ボックスとは、航空機に記録されたデータの入っているものです。

マレーシア航空機の件では赤いものでした。


まぁブラックボックス自体通常は中身が分からない、カラクリ、仕組み、怪しいプログラムが入っているかどうか分からない、けど一応要件は満たしていて機能している装置の意味で使われています。



ブラックボックスは、フライトデータレコーダー(FDR)とコックピットボイスレコーダー(CVR)があります。

旅客機の航空事故原因調査で使われます。

ログ、記録ですね。



ロイター2014年7月23日の報道によると、キャメロン英首相はオランダの要請に応じ英国でブラックボックスからデータを回収する方針を発表しています。



英国に聞けば分かるんじゃないですか?

英国は同盟国以上の存在なので恐れ多いんでしょうか?

アボット豪首相は君主制主義者なのでオーストラリア独立反対、英国には平伏?



こうやってつなぎ合わせてみていくと、チグハグ感がぬぐえません。

国内向けに吠えて、データがある米国にも英国にも問い合わせず。

それで嘲笑されているようです。。。


というか、だいたいどういうことか分かってしまいます。

あっ察し、ですか。。。



白豪主義といわれるオーストラリア

白人、エラい、ですかぁ〜

といっても英語圏の中でもランクがあるってことなんでしょう。

格下なんですかね。。。

shirtfrontなんてキャンキャン吠えているのを白人英語圏では笑われていると。



グランド(grand)という言葉は大きいと偉大なという意味があります。

大きいのと偉大であるのとは別なんでしょうか。

オーストラリア共和国への道は遠いんですね。

お隣のニュージーランドは国旗を変えようとはしていますが、色々と難しいんですね〜



今回の件でオーストラリアの位置づけというものがよく見えてしまいました、残念ながら。。。


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