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またマレーシア777! マレーシア航空今度は墜落! 自動運転車は安全か? [海外]

オランダのスキポール空港からマレーシアのクアラルンプール国際空港へ向かう途中でした。

マレーシア航空17便 (MH17)がウクライナ東部、ロシア国境付近に墜落しました。

この便には乗客280人と15人の乗員が搭乗しており全員死亡でした。



この機種は、ボーイング777-200ERでした。

2014年3月8日にタイ上空で消息を絶った行方不明機マレーシア航空370便と同じです。

今回、乗客数280、乗員数15、合計死者数295で、前回は乗客数227乗員数12で行方不明239。


墜落したのは事実のようで、写真は現地の住民などが取っています。

ただし、これが撃墜されたかどうかは実際のところ不明です。



ロシアのインターファクス通信はウクライナ内務省の高官の話を紹介しています。

マレーシア航空の旅客機がウクライナ東部ドネツク州の上空で撃墜され乗客乗員全員が死亡。

同通信によると、ウクライナ政府は、地対空ミサイルで撃墜されたとの見方を示しています。

航空関係者の証言として、ロシア領内に向かっていたが、高度約1万メートルを飛行中に下降を始め、レーダーから機影が消えたと同通信は伝えています。



一方、親ロシア派「ドネツク人民共和国」は、同通信に対し「1万メートル上空を飛んでいる飛行機を撃墜できる兵器は持っていない」と話しています。



飛行機の残骸はある。

高度約1万メートルを飛行中に下降を始めた。

ただし、撃墜されたかどうかは不明のまま。


前回のマレーシア機は自動操縦中に墜落の可能性が高いとされています。

6月26日豪副首相はマレーシア機は墜落時に「自動操縦だった可能性が非常に高い」と述べました。

ボーイング777-200ERには自動操縦というものがあります。

これが今回起動していたのか。


さらに、現代の飛行機では遠隔操作機能があります。

無人航空機(ドローン)の遠隔操縦システム技術です。

技術として可能ならばこれがボーイング777に組み込まれていないとは言えません。


近い未来に自動運転車が実現すると言われています。

人間が運転しなくてもいい時代になるということです。


ただ、ここで問題。

もし事故を起こしたら誰のせい?

更に、システムが乗っ取られ遠隔で操作されたら?



フランスのルノー電気自動車を販売しています。

バッテリーはレンタルで料金を滞納すると遠隔操作でバッテリーを稼働停止されるといいます。


そういえば電子ブックも最近は購入したと思ったらレンタルだったというオチがあります。

電気自動車は自分のもの、でもバッテリーを止められると動かない。。。




現代の自動車でさえ外部から操作可能です。

走る棺桶という言葉があります。

これは他人を傷つけるという意味で通常使われます。

が、自動運転車、自分が棺桶の中に入った気分になるかも。。。


更に悪いことに自分の思いとは逆に衆人の中に車で突っ込むという悪夢も。

秋葉原通り魔事件というものがありました。

2トントラックで横断中の歩行者5人を跳ね飛ばしました。

これが自動運転車に閉じ込められ自分の意思とは無関係に起こったとしたら。。。



操縦は自動もしくは誰かに乗っ取られる、そんな近未来。

飛行機は既に遠隔操作の時代です。

自動車もできないわけないですよね。。。



ということで、墜落したのは現地の写真があるので事実なのでしょう。

ウクライナ東部高度約1万メートルで何があったのか?


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