日本海のスルメイカ漁獲量減少 イカ魚醤やレシピ [ショッピング]
日本海でとれるスルメイカが激減しているというニュースが入っています。
一方、韓国は豊漁だとか。
これは海水の温度によるものとの見方があります。
そういえば下関の天然トラフグの話がありましたね。
山口県下関といえばフグ!
実は東海地方の遠州灘沖で漁獲されたもが6割もあるという話です。
これは海流の変化によるものです。
渡り鳥というのがありますが、魚類も国境を超えるということですね。
イカといえば基本、スルメイカです。
国内の8割はスルメイカというほどの漁獲量です。
九州や山陰で産卵します。
育つと日本海を北上します。
その途中で魚醤という産物だったり漁り火という光景がみられるわけです。
日本三大魚醤のひとつ、能登、石川県の魚醤ですね。
イカを使っているだけあって魚介類との相性が非常によいと言われています。
そして青森、北海道に行きます。
函館の方から見える漁り火なんか綺麗ですね。
陸から船の光が見えるんだな〜というのを感じました。
本場函館のイカ塩辛
梅干の嫌いな人には会ったことがありません。
当たり前すぎる食べ物です。
外国人は別です。
試したら、食べれませんでした。。。
納豆はやっぱり嫌いな人が出ますね。
イカの塩辛はどうなんでしょう。
あえて食べるという程でもないけど結構好きです。
熱々のご飯にイカの塩からで幸せになれます♡
イカといえばスルメイカです。
イカの漁獲量、消費量のランキングも大体同じようなところですね。
島根県、青森県、秋田県、富山県、北海道、岩手県、鳥取県、新潟県、石川県、山形県がイカ消費量上位に来ます。
スルメイカは、ポピュラーですが、それ以外にもヤリイカ、アオリイカ、モンゴウイカ、ケンサキイカ、ホタルイカ、コウイカ、アカイカなどがあります。
実は統計ではイカの漁獲量は昭和末期、平成元年あたりから減少しています。
スルメイカのピークは平成4年ですね。
ここから半減しています。
輸入や何かで寿司ネタとして入ってきているものもあるでしょう。
ただやっぱり、ファストフードやお手軽な即席料理もいいのですが、少しだけ手を使うと美味しいものが手に入る時代です。
イカの刺身でもいいし、イカリングもいいですね。
とあるレストランのイカのフライが好きなんですが自宅でできそうです。
フライもいまなら便利なノンフライヤーがあります。
フィリップス ノンフライヤー
スローフード、ソウルフードとまではいかなくても、じっくり味わえるものもいいですね。
北海道産 函館 スルメイカ 生 いか 300g×4(1.2kg箱 特大 姿 北海道)