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サッカー日本代表コスタリカ戦、既視感ある失点と得点シーン [スポーツ]

良いところと悪いところが繰り返されたコスタリカ戦

2014年6月W杯ブラジル入り前、海外での日本代表国際親善試合



どこかで見たようなシーンが繰り返されていました。

失点と得点




先ずは失点シーン。

前半コスタリカ左を崩します。

中々うまい崩しですね〜



で、センタリングは仕方ないにしても、最後にマークが緩くなっていてゴールされました。

これってどこかで見たシーン。。。




2013年11月の国際親善試合ベルギー戦でのこと。

アウェーで3−2の逆転勝利でしたが。。。



前半、GK川島が右へ飛び出しゴール前を空けてしまいました。



そこでFWロメル・ルカクがクロス。

逆サイドのDF酒井高徳が対応!

と思ったら、背後からFWケビン・ミララスがボールをゴールに押し込みました。




逆に良かったところ

香川選手、復調のようです。

というか、キプロス戦で体の切れは戻っていたのですが、フィニッシュのところが今一でした。



今回のゴールシーンも体勢が良く無い状態でしっかり決めるという香川選手が戻っていました。


エリア内の体の回転や浮き球の処理はこれですね。



2013年6月コンフェデレーションズカップ、イタリア戦です。

4-3でイタリアの勝ち。

敗戦でしたが、香川選手はマン・オブ・ザ・マッチが選出されています。







2012年10月欧州遠征フランスとの親善試合

コーナーキックから弾き返し今野選手怒涛のドリブル!

内田選手、6番の時です。。。


最後は右サイドにいた長友選手の右足から中に切り込んだ香川選手の体勢を崩しながらのシュート!

長友選手から香川選手へのパスのシーンですね。



今回2014年6月のコスタリカ戦は、元同僚柿谷選手からの折り返し



右足で絡まりながらも決めています。

このゴールエリア内でのパフォーマンスを見ると感覚が戻ってきているように見えます。




2点目は、遠藤選手というか内田選手?

ウッチー、職人なので、というか元々昔から言っているように自分が得点したいという人ではありません。

基本、打たないウッチーが帰って来ました!!!

埼玉でのリハビリからの復活を賭けたキプロス戦は別です。



内田選手は、本田選手のニアに、右側に戻ろうかというところ。

遠藤選手、走り出し前にコスタリカの選手の方に首を振っています。

遠藤選手の動きだしを内田選手が確認します。



で遠藤選手、つられて相手が寄ってきたところ、やや後ろに戻り気味の内田選手に近づくようにしてマークを緩めます。

この辺バスケットボールっぽくもあります。

うまいですね〜



そしてウッチーの華麗なスルーで左斜めにステップしたヤットのダイレクトでゴール!!!

安全パイ、ウッチーのやるやる詐欺に掛かりました。

ずっぽりハマってしまいました。

やって欲しいのに〜、と期待する向きもありますが(笑)

何だか表現があれですね。。。


遠藤選手をマークしたつもりのコスタリカの選手はヤラレタ感いっぱい、呆然

マークもディフェンスも全部中途半端になりゴールされてしまいました。。。


でも雰囲気、埼玉の時と違ってましたよね〜

いつものウッチ〜♡





3点目、柿谷選手


これは、ゴールキーパーの逆を突くというものです。



2013年7月東アジア杯、韓国戦でのゴール

冷静でしたね。




コスタリカ戦、最後の3点目

香川選手、一瞬清武選手に見えたのは気のせいでしょうか。


柿谷選手、岡ちゃん潰れてくれてサンキュー、と言ったかどうかは分かりません。



ジーニアス、ゴール!!!

逆をとっていました。






今野選手、クラブであまり調子が上がらないのかポジションなのか、今回はどうしたのでしょう。


それから、本田選手。

お膳立てはしているのですが、体が重いようですね。。。



大久保選手、最近のインタビューではトップはやっていないと言いながらワントップの出場があり、今回は右サイド。

もしかしたら、トップ下もあるかもしれません。。。



キャプテン長谷部選手は出場無しでした。

ボランチ4枚誰でも使える状態にしているのか、それとも。



石橋を叩いて渡ると言われるザッケローニ監督、今回は少しずつ試しているようです。

インタビューでは基本的にコンディションを上げて行くということを強調していました。



そんな中、今回のコスタリカ戦は良くも悪くもデジャブ感があった試合でした。

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