ワイン、チョコレートは体にいいのか? 栄養学は? [健康]
学問と名が付くと唯一絶対の正しいもののような響きがある一方同じ業界の人が正反対のことを言っていたりします。
健康に関するものなんか特にそうですね。
栄養学辺りだと言ったもの勝ちの雰囲気すらあります。
三食しっかり食べましょうという医者が居れば一日一食で良いという医師も。
それくらい実際のところあやふやです。
更にそれが一般人に知れ渡ると大変。
近所のおばちゃんや親戚のおばちゃんが集まるとあ〜だこ〜だとうるさいものです。
食べる楽しみが減退します。
一昔前、ワインが体にいいって話題になったことがあるそうです。
アルコールなのに体にいいと。。。
その理由として、フランス人の死亡率が関係しているとされました。
肉やチーズを好むフランス人、にもかかわらず、心臓病、脳梗塞や動脈硬化で死亡する率が低めだったとか。
その理由は?
ということで、赤ワインじゃないかと。
それで、ワインの成分でポリフェノールが動脈硬化などに効果があると発表されました。
当時川島なお美さんという女優がワイン通で有名でした。
ところがここにきて、赤ワイン等に含まれるポリフェノールの効果と長生きの関連性は見つからないという報告が出ました。
これは米国医師会内科学雑誌に掲載されたものです。
米国医師会誌(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション)の中の内科のものです。
研究では、イタリア、トスカーナ地方のキャンティの2つの小さな村に住む65歳以上783人を対象に行われました。
ポリフェノールの一種、レスベラトロールの濃度が測定され、食事を通して摂取したレスベラトロールが、健康促進に効果を与えているかどうかを調べました。
レスベラトロールのサプリメントというのがあって米国で売れているそうで、動物実験で健康に良い効果を与える可能性があったことから開発されました。
可能性ですからね。
悪い実験結果が出なければいいということですか?
2011年6月12日(日) 午後9時から放送のNHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」というものがありました。
番組では、人間の長寿は「サーチュイン遺伝子」というものがが担っているとしていました。
「レスベラトロール」を飲めばその遺伝子が活性化されると言っています。
でも結果は関連性が見当たらないということで、ポリフェノールは体にいいというのは神話だったようです。
トスカーナ地方といえば、ダンテ。
ルネサンスで有名なダンテです。
ルネサンスって実際のところ何なんですかね?
政治闘争だったりイスラムから文化をパクって古代の復活としたりそれが流れ流れて現代に来るんでしょうか。
ダンテの子孫がワイン業者をやっているようでホームページもありますね。
「セレーゴ・アリギエーリ」という名前です。
ダンテは赤ワインが体にいいとか、ポリフェノールとかは知らなかったでしょう。
そういえばチョコレートにポリフェノールが含まれていてそれも体にいいというのもありましたね。
高ポリフェノールのチョコレートとか、何か色々菓子メーカーも開発するわけです。
それから、高カカオのチョコレートとか。
高カカオについては厚生労働省から注意として平成20年2月6日付けで独立行政法人国民生活センター名義で報告書が出ていました。
つまり食べ過ぎるなということです。
チョコレートの食べ過ぎって鼻血が出ると思うんですが、子供だと特に。
ピーナツとかバナナなんかも鼻血が出やすいものだったと思います。
あ、最近だと原発の関係で鼻血が出るって話が広まってますね。
福島の原発の件です。
「美味しんぼ」という漫画で鼻血の描写がありそれが原発事故のあった福島との関わりを連想させるものとして、福島県の佐藤雄平知事が批判していまた。
風評被害だという反発もありますが、できれば明確に否定して欲しいものです。
放射能がいいのなら福島に引っ越すのですがね。
お米も国産!と書いてあるのを買うか、明確に産地が表示されているのを買うか考えますよね。
国産が安全だとかいう食品関係者もいますが、それって中国産を使っていないって言いたいだけですよね。
売る側と買う側の意識の違いってことでしょうか。
更に、福島でなく福岡の子供の方が鼻血が出やすいなんていう話も出ました。
福岡といえば、中国に近いので黄砂とかPM2.5とか。
あと、2013年にはNHK「団塊スタイル」で「長寿の秘けつは肉食にあり」として肉をもっと食べましょうという宣伝をしていました。
高齢になるほどタンパク質の摂取が減り栄養不足を進行させ老化が進むので、病気のリスクが高くなるというものです。
ということで、栄養学ってホメオスタシスが壊れたような病人にとっては多分必要なんでしょうが普通の人が妙に偏ったことをするのも何だかなぁという感じです。
時代というか、十年とか五年で権威ある人たちの言うことがコロコロと簡単に変わるわけで一々真に受けてギャーギャー言われるのは迷惑ですよね。
井戸端会議だか健康狂だか知りませんが、NHKの番組だってそのときそのときで思いつきのように放送していて数年のスパンで見れば辻褄が合わないこと言っていると思いますよ。
現代は科学の時代って言っても、「科学」なんてさいころの様にコロコロ転がって行きます。
できればおいしいものを食べてマッタリしたいものです ^^
でも、消費税ってまた上がるんですよね?
健康に関するものなんか特にそうですね。
栄養学辺りだと言ったもの勝ちの雰囲気すらあります。
三食しっかり食べましょうという医者が居れば一日一食で良いという医師も。
それくらい実際のところあやふやです。
更にそれが一般人に知れ渡ると大変。
近所のおばちゃんや親戚のおばちゃんが集まるとあ〜だこ〜だとうるさいものです。
食べる楽しみが減退します。
一昔前、ワインが体にいいって話題になったことがあるそうです。
アルコールなのに体にいいと。。。
その理由として、フランス人の死亡率が関係しているとされました。
肉やチーズを好むフランス人、にもかかわらず、心臓病、脳梗塞や動脈硬化で死亡する率が低めだったとか。
その理由は?
ということで、赤ワインじゃないかと。
それで、ワインの成分でポリフェノールが動脈硬化などに効果があると発表されました。
当時川島なお美さんという女優がワイン通で有名でした。
ところがここにきて、赤ワイン等に含まれるポリフェノールの効果と長生きの関連性は見つからないという報告が出ました。
これは米国医師会内科学雑誌に掲載されたものです。
米国医師会誌(ジャーナル・オブ・ジ・アメリカン・メディカル・アソシエーション)の中の内科のものです。
研究では、イタリア、トスカーナ地方のキャンティの2つの小さな村に住む65歳以上783人を対象に行われました。
ポリフェノールの一種、レスベラトロールの濃度が測定され、食事を通して摂取したレスベラトロールが、健康促進に効果を与えているかどうかを調べました。
レスベラトロールのサプリメントというのがあって米国で売れているそうで、動物実験で健康に良い効果を与える可能性があったことから開発されました。
可能性ですからね。
悪い実験結果が出なければいいということですか?
2011年6月12日(日) 午後9時から放送のNHKスペシャル「あなたの寿命は延ばせる~発見!長寿遺伝子~」というものがありました。
番組では、人間の長寿は「サーチュイン遺伝子」というものがが担っているとしていました。
「レスベラトロール」を飲めばその遺伝子が活性化されると言っています。
でも結果は関連性が見当たらないということで、ポリフェノールは体にいいというのは神話だったようです。
トスカーナ地方といえば、ダンテ。
ルネサンスで有名なダンテです。
ルネサンスって実際のところ何なんですかね?
政治闘争だったりイスラムから文化をパクって古代の復活としたりそれが流れ流れて現代に来るんでしょうか。
ダンテの子孫がワイン業者をやっているようでホームページもありますね。
「セレーゴ・アリギエーリ」という名前です。
ダンテは赤ワインが体にいいとか、ポリフェノールとかは知らなかったでしょう。
そういえばチョコレートにポリフェノールが含まれていてそれも体にいいというのもありましたね。
高ポリフェノールのチョコレートとか、何か色々菓子メーカーも開発するわけです。
それから、高カカオのチョコレートとか。
高カカオについては厚生労働省から注意として平成20年2月6日付けで独立行政法人国民生活センター名義で報告書が出ていました。
つまり食べ過ぎるなということです。
チョコレートの食べ過ぎって鼻血が出ると思うんですが、子供だと特に。
ピーナツとかバナナなんかも鼻血が出やすいものだったと思います。
あ、最近だと原発の関係で鼻血が出るって話が広まってますね。
福島の原発の件です。
「美味しんぼ」という漫画で鼻血の描写がありそれが原発事故のあった福島との関わりを連想させるものとして、福島県の佐藤雄平知事が批判していまた。
風評被害だという反発もありますが、できれば明確に否定して欲しいものです。
放射能がいいのなら福島に引っ越すのですがね。
お米も国産!と書いてあるのを買うか、明確に産地が表示されているのを買うか考えますよね。
国産が安全だとかいう食品関係者もいますが、それって中国産を使っていないって言いたいだけですよね。
売る側と買う側の意識の違いってことでしょうか。
更に、福島でなく福岡の子供の方が鼻血が出やすいなんていう話も出ました。
福岡といえば、中国に近いので黄砂とかPM2.5とか。
あと、2013年にはNHK「団塊スタイル」で「長寿の秘けつは肉食にあり」として肉をもっと食べましょうという宣伝をしていました。
高齢になるほどタンパク質の摂取が減り栄養不足を進行させ老化が進むので、病気のリスクが高くなるというものです。
ということで、栄養学ってホメオスタシスが壊れたような病人にとっては多分必要なんでしょうが普通の人が妙に偏ったことをするのも何だかなぁという感じです。
時代というか、十年とか五年で権威ある人たちの言うことがコロコロと簡単に変わるわけで一々真に受けてギャーギャー言われるのは迷惑ですよね。
井戸端会議だか健康狂だか知りませんが、NHKの番組だってそのときそのときで思いつきのように放送していて数年のスパンで見れば辻褄が合わないこと言っていると思いますよ。
現代は科学の時代って言っても、「科学」なんてさいころの様にコロコロ転がって行きます。
できればおいしいものを食べてマッタリしたいものです ^^
でも、消費税ってまた上がるんですよね?