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スイス製か中国製か? インドネシア国軍司令官の腕時計 [海外]



スイス製腕時計と中国製腕時計、どちらが。。。



そういえば昨今は中国製といってもバカにできないレベルです。



たとえばアップル製品。

あれなんか、実際に作っているのは中国なんですね。

だから、中国製だから〜、という言い訳は通用しない時代に入っているのでしょう。



では、中国製腕時計ってどう思いますか?

あ〜、そりゃパチもんでしょ〜

大体こんな意見かと思います。



高級ブランド品はやっぱり今現在は中国は難しいのかなというイメージがあります。

とはいっても昔は中国の陶磁器なんか西洋では憧れの品だったのですが。



さて、インドネシアでムルドコ国軍司令官が高級スイス時計を付けていると話題でした。

ジャワ島東部東ジャワ州1957年生まれの57歳です。

それに対して、中国製の偽物だと言い放ちました!



なんと現地メディアの記者たちに詰め寄られると将軍は腕時計を床に投げつけました。

「本物だったらこんなことはしない!」




最近はアジア圏が経済好調と言われています。

ですが、まだまだ貧しさの残る部分もあるのでしょう。

そうしたところ、マスコミと将軍との対決となりました(笑)



なんか、暇なんですかね〜

まぁ腐敗とか政府高官などの豪勢な暮らしぶりも背景にあるといいます。

そういった意味ではマスコミの批判精神はあるのでしょうか。

マスコミもそんなこと言うということは怖くもないということですよね。




ただ、日本も政府のだれそれが高級店で何を食べたという話がありました。

天ぷらとかバーとかカップラーメンとか色々ありましたね〜

政治家と軍人はやっぱり違うわけで、質素を旨とすべしなのかもしれません。




というか、それは日本の士官学校を出たアジアの軍人が言っていた記憶があります。

軍人勅諭ですか。

現代はそんな時代と違うのかも知れませんね〜



ただ、戦中戦前はやはりスイス時計の質は良く、ブランドというより実用でした。

ブランドが強く意識されたのは、実は日本の時計が世界を席巻したからです。

クオーツショックですね。




精確さでは生き残れないということで、高級路線に行ったわけです。

それで、現代ではスイス時計は高級時計。

それを幾つも持っている将軍ってということで非難の対象となっていました。



そこで、これは中国製だ!



これはこれでもしかしたら問題なのかも(笑)

それを聞いた中国人はどう思うのでしょうか?



インドネシアでは「KW」と呼ばれています。

レプリカ、フェイク、紛い物の時計です。

「kwaliti」という言葉から来ています。

クオリティーですか。




日本だと「KY」なんてありますね(笑)

「空気読め」ですか。



で、その将軍は偽物ブランド時計が好きらしいということです。。。



でもやっぱり軍人たるもの正確に時を刻むものを身につけたいものです。

あ、今の中国製は充分なのでしょう。




となると、もう少し実用性のあるもの。

例えば、G-Shockとか

Gショックカスタム 天然ダイヤ&レザーベルト モデル





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