スノーデンとパーヴェル SNS回転木馬、米露個人情報引き渡し事情

ロシア版フェイスブック創設者が国外へとの報道があります。


フェイスブックは、略称でFBと書かれるSNS、ソーシャル・ネットワーク・サービスです。

米国ではフェイスブックが１強で、マイクロブログとしてはツイッターですか。




中国は「人人網（レンレンワン）」というフェイスブックに相当するサービスがあります。

マイクロブログは、微博（weibo）で、ウェイボと名のつく複数のブランドがツイッターの代替サービスとしてあります。



さて、ロシアですが、フコンタクチェやアドナクラースニキがロシア版フェイスブックとなっています。

今回、フコンタクチェ（Vkontakte）の創立者パーヴェル・ドゥーロフ氏が保安当局からの圧力を受け、保有する同社株式を売却しロシア国外に出たといいます。

おそロシア〜？



2012年パヴェル・ドゥーロフ氏はサンクトペテルブルクにある本社の窓から約16万円分の5000ルーブル紙幣をバラ撒きました。

紙飛行機にして飛ばしたんですね。

市民は取り合い、というか殴り合い？です（笑）





今回つまりデータの引き渡しですね、これを拒否しました。

対象データは今回のウクライナのテロ政権に関わるもので、ユーロマイダン指導部のデータを保安庁に渡すことを拒否したようです。




ユーロマイダンとは、ユーロ・マイダンで、マイダンはウクライナ語で広場の意味なので、欧州広場となります。

ウクライナ親ユーロ派ですね。

今回のソチ五輪の裏で始まったウクライナの騒動で時の政権側大統領は強固な鎮圧活動もせず国外へ逃れています。



ユーロマイダンは、eBayの創設者ピエール・オミダイア氏などから多額の資金援助を受けていたと米国マスコミで報道されました。

eBay、ネットのオークションサイトですね。



テロ資金援助ですか〜

確かに革命にはお金かかりますからね〜

お金は大事だよ〜


そういったテロ行為によって政権奪取したユーロマイダン指導部のデータ引き渡しを要求したのですがロシア治安当局は拒否に遭いました。

狙撃手が敵味方撃って攪乱しているって話もでてましたね。



一方、米国からロシアに亡命したエドワード・スノーデン元職員は昨年冬にフコンタクチェに就職している模様です。

個人情報を取り扱うサイトで人間が入れ替わってるんですね。

とすると、パーベル・ドゥロフ氏、米国のフェイスブックに就職するんでしょうか？

でも、どっちにしても、グーグル会長シュミット氏も認識している通り「情報寄越せ！」ですよね〜



元々インターネットは軍事技術でした。

そして今でもそうということですね。



SNSやメールや動画サイトに「情報寄越せ！」と言って拒否された場合を考えて、ハッキング技術も磨いたり、トラフィックの入り口からごっそり抜き取ったりと忙しいですね。

最近のセキュリティを厳重にということで携帯電話とかフェイスブックで登録というのは、入り口は厳重にで裏口から当局に、より詳細になった情報をGPSなんかと合わせて手渡しなんですね〜

ノートパソコンやタブレットで移動してクッキー削除でも、動画とか似たようなものが出てきますよね。

きゃ〜！！

合法的ネットストーカーなんですかね、ちょっと気持ち悪いです。。。





玄関だけは、盗聴防止のために「最強な」暗号を開発！、ですか。

会社に出入りする業者ってビルの裏口から入りますよね〜

怖いというか、ステマというか、将にフェイク。。。





その点中国やイランなど規制しているのはよく分かってるんですね。

ディフェンス、ディフェンス♪

さすが中国4000年の歴史！？



1949年からでも何年でもいいんですが、その辺は謀略の歴史から学んでいるんでしょう。

「壁に耳あり障子に目あり」どころじゃ無いですね〜

ゴキブリホイホイが遠隔でできちゃうという優れものです♪

先手必勝、攻撃は防禦を兼ねるですか。




ということで、フコンタクチェ（Vkontakte）創立者パーヴェル・ドゥーロフ氏、SNSでデータを渡す仕事にまた就くのでしょうか？

しっかり正義の組織に精緻なデータを渡して欲しいですね〜

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