水泳の荻野(はぎの)200m個人メドレー日本新記録で優勝 内定! [スポーツ]
4月12日(土)に行われた、男子200m個人メドレー決勝の結果が分かりました。
第90回日本選手権水泳競技大会は2014年4月9日(水)から13日(日)まで開催されています。
9日(水)は練習日で、競技は4日に渡って行われています。
会場は、江東区辰巳にある東京辰巳国際水泳場です。
4月12日(土)は3日目となります。
本日の最終競技は男子200m個人メドレー決勝でした。
序盤から飛ばしていた東洋大学の萩野公介選手!!
2012年7月に行われた夏季オリンピック、ロンドン五輪で男子400m個人メドレーで銅メダルを取得しています。
今回は、200m個人メドレー!
始めのバタフライでリード
25.03!
そして、背泳ぎ、平泳ぎ
各フェーズで速いピッチで手に汗握る状況で、これは期待できるのか!?
最後に、自由形!
この時既に他の2位3位の選手との競争では無くなっていました。
自分との戦い、記録との戦いです。
荻野選手、バタフライや平泳ぎといった苦手科目を克服しながらトレーニングに励んでいたそうです。
苦手とは言え、一位通過でしたが。。。
バタフライでリードでしたからね〜
最後は圧巻の独走態勢!
いや、独泳ですか。
2位3位は並んで泳いでいましたが、荻野選手はそのまま一位を獲りました。
記録は、1:55:38でした。
0秒4近くを上回る記録だそうで、個人としても日本記録としても更新されていたといいます。
おめでとうございます!
インタビューでも2つ日本新記録!ということで本人も満足していたのではないでしょうか。
最高の自分を鍛えるチームの力 なぜ、競泳日本は11個のメダルを取ることができたのか?