ノルウェーの雪溜まりに現れた記憶喪失の男の身元判明か? スノーマンはチェコ出身? [海外]
記憶喪失といえば、ピアノマン、カヌーマンなんてのがありました。
イギリスのお話ですね〜
ピアノマンは大陸側からやってきました。
海岸に流れ着いたような雰囲気があったのですが、実はユーロスターで英仏海峡を通過しただけでした。
ちょっとかっこ良かったんですが。。。
カヌーマンは元々イギリスの人で、刑務官でした。
これは保険金詐欺でした。
刑務所で思いついたんでしょうか?
後は、ドイツの森に棲んでいたという狂言をした若者もいました。
2011年9月に家を出た青年です。
それから、スケイドとかミスター・ノーバディーといわれる人もいましたね。
何か鼻を殴られたようで病院に駆け込んだとか。
今回はどんなもんでしょう、ということでニュースを眺めていました。
金髪碧眼で、中東欧のアクセントのある英語を話す記憶喪失の男がノルウェー、オスロに現れました。
昨年、2013年12月のことです。
その時に記憶喪失だったということです。
思い出したのは、ドイツで森に住んでいたと信じ込ませたオランダ人は英語を喋っていました。
ドイツ語だとバレる可能性があると思ったのでしょうか?
この若者は結局は奉仕活動をしなければならなくなりました。
米国では、米フロリダ州生まれで、10年間日本滞在経験もあり、話す言葉は英語でなくスウェーデン語という人もいました。
これも記憶喪失で発見されました。
ミスター・ノーバディーは結局は記憶喪失ではなかったようで、ポルトガルに住んでいるようです。
さてノルウェーの雪溜まりで見つかったスノーマンじゃなくて、ジョン・スミスと名乗る男はスラブ系アクセントのある英語を話し、チェコ語、スロバキア語、ポーランド語、そしてロシア語を理解できると言われています。
これは。。。
おそロシアや?
ジェイソン・ボーン!!
ジェイソンボーン・トリロジーBOX
いや〜、何回も見ましたよ、ボーンシリーズは。
というか、見たのを忘れて何回も借りちゃったんですが。
「それ、前も見たよ」って言われました。。。
記憶喪失かも?
「私はどこ? ここは誰?」
それくらい記憶って曖昧かもしれません。
ハリーポッターも実はどれがどれだか非常に怪しいですし。。。
ロッキーとランボーなんてストーリーがぐちゃぐちゃになってるし。
あぁ、同じ俳優ですからね〜
キャメロン・ディアスが出るストーリーなんてのも、どれがどれだか。。。
そりゃそうでしょ、キャメロンがキャメロンを演じているだけなんだから〜
ジェイソン・ボーンは救助されてスイスを目指しています。
そこで公園での格闘!
自分が何ものかは覚えていないが体は記憶している、そんな感じです。
「俺は誰だ?」
実際に、解離性遁走というものがありまして、トラウマ、心的外傷によって引き起こされるものが多いそうです。
過去に受けた苦痛から守るための防衛機能が働いたものとされています。
実際に苦痛があると例えば体に穴が無くても穴が開いているように感じたりと大変です。
遁走ということで、普段の環境からの失踪、蒸発とそれまでの記憶の喪失が伴います。
統一感のある同一性が分解分離されてしまいます。
ノルウェーのジョン・スミス氏もこれに該当するっぽいですね。
報道では、身ぐるみを剥がされ、性的暴行を受け、オスロの路上に捨てられたとされています。
実際のところは分かりません。
カヌーマンなんて、「キサマは既に死んでいる」なんて言われましたからね。
ドキッとしますよ〜
カヌーマンは自らロンドンの警察署に「過去の記憶が全くない」と突然姿を現しました。
その後、5年前の2002年3月、カヌーで海に出て溺死したとなっていることが判明しました。
「俺は死んでいるのか?」
この男性の名前はジョン・ダーウィンといいます。
元刑務官が保険金詐欺で刑務所に入ったようです。。。
何というストーリー展開!
ジョン・スミスと名乗るのも変と言えば変ですね。
ジョン・ドウみたいに、名無しの権米衛とか某とか山田太郎のような意味合いがあるようで、そうなんですかね。。。
話は戻って、チェコ語、スロバキア語、ポーランド語、ロシア語でほぼ決まりのような気もしました。
あれで「実はイタリア人でした〜」というのは難易度が高いので、当局の発表の「チェコ出身か」というのが妥当なんでしょう。
でも、ジェイソン・ボーンならできるかも!
ああ、その辺は麻生太郎さんが好きなゴルゴ13とかマスター・キートンあたりでしょうか。
ゴルゴ13といえば声門閉鎖音でデンマーク語と決めうちしていましたが。。。
SEIKO ゴルゴ13コラボ限定 送料無料
この裏をかくってことになりますからね〜
実はオランダ人でイギリス英語の環境が整っていたところ、東欧のアクセントを混ぜたとか。
ちょっと高度過ぎですね。。。
ノルウェー語を話すという報道はなく、この男性は「英語で考え、英語で夢を見ている」と言っています。
英語環境での生活がどこかであったようですね。
また、ノルウェーはこの人にとっては厳しいほどの寒さのようです。
ということでノルウェーは一度も訪れたことがないようです。
昔は寒い国へ入り込んだ少年もいましたね〜
父親がセスナ機のセールスマンで当時19歳だったマティアス・ルスト青年が、ヘルシンキからモスクワまでセスナを操縦しました。
結局、赤の広場に着陸したという事件が1987年にありました。
セスナの操縦は父親から?
ホワイトハウス上空だったら撃墜されますが、当時のソ連はそれをしませんでした。
というのは、1983年の大韓航空機撃墜事件の反省から、民間機の撃墜が禁止されていたからです。
ということで、空は難しそうですが、海や陸ならヨーロッパ中移動が簡単で、後は記憶の問題なのでしょう。
ノルウェー、スウェーデン語は無し、ドイツ語も、ハンガリー語も。
ラテン系の情報も一切無し、と。
あるのはスラブ系の言語。
チェコなんですかね。
「私は誰? ここはどこ?」
事実だとして、記憶が戻ったらちょっとキツいですね。
本当だとしたら障害となる可能性もありそうです。
ジェイソンボーン・トリロジーBOX