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パスコ、敷島製パンの「なごやん」は大丈夫?原因は? [健康]

敷島製パンのニュースが入っています。




「なごやん」という饅頭の一種にジクロロフェノールというものが検出されたということです。

このジクロロフェノールというものは殺虫剤や除草剤の原料です。

怖いですね〜

ただ、環境省によると、一度に多量に摂取しない限り健康に影響はほとんどないとのことです。





この物質は強い刺激臭を持っています。

ことの発端は、昨年12月31日に消費者からの指摘です。

カルキ臭がすると言うことでした。

カルキ臭つまり刺激臭ですね。

敷島製パンが原因を調査したところ、白あんの原料となる白インゲン豆からジクロロフェノールが検出されています。





なごやんって名前から想像されるように、名古屋に因んだ名前ですね。

敷島製パンは名古屋の会社で大正時代の創業です。

創業者の盛田善平さんが国学者・本居宣長を崇拝していて敷島という言葉を使いました。

で、この盛田さんですが、あのソニーの盛田さんとも関係あるようです。

大本の盛田は、元々は酒味噌醤油を作る会社で江戸時代の創業です。

それでパン屋さんの方は大正9年6月(1920年6月)の創業です。





さて、この白インゲン豆は米国から輸入されたものです。

最近は中国産とか中国で加工されたものが危ないとか言っていますが米国産も要注意なんですかね〜

そういえば米国産の牛肉も問題があった記憶があります。

外国産は危ない!?




といっても国産も色々と問題がありますよね。。。

産地のはっきりした魚沼産コシヒカリとか九州のミネラルウォーターとか、そっちの方を選んでしまいますよね。

モスバーガーの黒板にどこの農家から仕入れたのか書いてありますよね。

ああいったのって安心ですよね。




それで、回収対象になるのはなごやんだけではありません。

米国から輸入された白インゲン豆に付着していたのが原因なのでそれを使った製品になります。

対象は昨年12月23日から30日に愛知県の刈谷工場で製造された「なごやん」など17種類のものとのことです。




実は夕方ある大手スーパーで見たのですが、なごやん、ありました。

賞味期限が1月31日のなごやん5個入パックでした。

298円だったか398円かでした。

大丈夫かな?と思っていたのでもう少し調べてみました。




17種類の内、焼き菓子が14で、生和菓子が3種類のようですね。

「なごやん」は焼き菓子で、2月6日から13日の賞味期限のものが回収対象となっています。

だから、売られていたんですかね。。。

なるほど、です。





というか、敷島製パンのホームページを見た方がいいのではと思い探しました。

ホームページの「なごやん」他商品回収に関するお詫びとお知らせによると、回収対象商品は二つに大別されます。写真付きで載っていました。

1.賞味期限表示が14.2.6~14.2.13の期間のもので、
製造者が「敷島製パン株式会社 K」のもの。

2.消費期限表示が13.12.31~14.1.7の期間のもので、
製造者が「敷島製パン株式会社 刈谷工場」のもの。






あぁ、そういえば、敷島製パンってパスコなんですね。

パスコとパルコってなんか音的に近くて混同してしまいます。

というか多分どこかで間違えていたかも。

で、パスコですが、これは同社のホームページを調べたところパン・シキシマ・カンパニーから来ています。

Pan Shikishima Company から Pasco なんですね。

パスコなんてオシャレな名前やな〜って思ってたら、何だかベタベタですね。

ポルトガル語とかラテン語とか色々と調べて作ったようです。

そう見えないところが素晴らしいのですが。






饅頭はとにかくスイーツも気になるところですが、ということで、「なごやん」というよりも、米国産の白インゲン豆に問題があったようです。

「なごやん」、特定の工場、原材料を調べて見ると。。。

こんな感じでたどって行ったということですね。


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